みなさん、おめでとうございます!
今日という素敵な一日を迎えられ、
メルマガを楽しんでいるみなさん、
おめでとうございます!
かとちゃん、いきなりテンション高め?!
と思われるかもですが、
この「おめでとうございます!」の挨拶は、
ぼくの事業者仲間で、
助産師の瀧林佳代さんに
教えて頂きました。
一日の始まりに
「おめでとうございます!」って
ぼくはとってもいいなと思いました。
そんなわけで、皆さんが、
もっとハッピーになれますよう、
今日もメルマガを
お届けしたいと思います。
さて、皆さんは「詩」はお好きですか?
ぼくは子どもの頃から詩が好きで、
いまもオフィスの休憩スペースにある
三段ボックスの小さな本棚の
一番上の段には詩集が並べられています。
休憩の時に、お茶を飲みながら、
窓から見える羊蹄山を眺め、
気の向くままに取った詩集の
1ページをめくるのが
大好きな時間のひとつです。
ぼくの好きな詩のひとつに、
谷川俊太郎さんの
「二十億光年の孤独」
という作品があります。
読んだことのある方も
いらっしゃるのでは
ないでしょうか。
なんとこの作品、
谷川さんが10代のときに
作られたもので、
詩人の感性の豊かさに驚きます。
この詩の一節に
こんな言葉が出てきます。
「万有引力とは
ひき合う孤独の力である」
初々しい10代の自己意識による
「個」という感覚。
だからこそ生まれる
人と繋がりたいという欲求。
その葛藤の中で湧き上がる「孤独」が
詠われているように
ぼくは感じています。
ぼくはこのメルマガが配信される日に
42歳の誕生日を迎えます。
42年の人生を積み重ねてきたおじさんは、
万有引力をこんなふうに感じています。
「万有引力とは
求める思いの強さである」
肉体的にも知能的にも勝っていた
ネアンデルタール人ではなく、
わたしたちホモサピエンスが
なぜこの星に生き残り、
文明を築くことができたのか?
それは、
星々が万有引力で引き寄せられ
銀河系が形作られたように、
強い思いを持ったリーダーに共感し、
引き寄せられた人々が
集ったからだと思います。
集った人々が思いを強め、
またそこに共感した人たちが集う。
強かったがゆえに、
個々の力で生きようとした
ネアンデルタール人ではなく、
弱かったけれども、
共感するという力をもった
ホモサピエンスだから
生き残ったのではないかと。
思いの力は強力です。
ときには暴走することもある。
ナチスドイツのヒトラー、
ソビエトロシアのスターリン。
狂気ともいえる思いの強さが、
未曽有の悲劇を生むこともある。
けれど、だからといって、
強い思いを持つことをやめますか?
幸せを希求することをやめますか?
徳川家康が戦国時代を終わらせ、
坂本龍馬たちが明治維新を起し、
先の大戦が終わった後には、
先人たちが戦後の荒廃から
日本を復興させました。
時代を造ってきた人々は皆、
強い思いを持っていた。
それが自分の命の使い方
「使命」だと思って生き抜いた。
思いの強さは、
彗星のように
遠く離れていた人との
久々の再会を生み、
新たな出会いさえも
もたらしてくれる。
そんな奇跡を日々感じています。
40歳の「不惑」を過ぎ、
50歳の「知命」に向かって、
確かなものを感じながら生きている、
ぼくは幸せです。
おれ、おめでとう!!!
今日もここまでお読み頂き、
ありがとうございました!
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ありがとうございます。
みなさん、おめでとうございます!
今日という素敵な一日に
おめでとうございます!
いきなりテンション高めの
かとちゃんだなと
思われるかもしれませんが、
この挨拶はぼくの事業者仲間で
札幌で開業助産院をされている
「助産院 月天心」の
瀧林さんから教えて頂きました。
「おはようございます!」もいいですが、
「おめでとうございます!!」は
もっとテンション上がって、
最高の一日を予感させますよね。
なので、このメルマガはこれから、
「おめでとうございます!」で
スタートしたいと思います。
さて、皆さんは詩はお好きでしょうか?
ぼくは子どもの頃から詩が好きで、
いまも自室の3段ボックスの小さな本棚の
一番上の段には詩集を並べてあり、
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こちらのURLをSNSなどに
張り付けてご利用頂けます。
https://home.tsuku2.jp/merumaga_register.php?mlscd=0000213226
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