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メールマガジン バックナンバー
【in-transition】スナックかとちゃん①〜「家族になろうよ」
お酒を飲むと、歌いたくなり、
ほっとけばマイクを話さない
かとちゃんです。
事業者仲間には
「スナックかとちゃん」
なんて呼ばれています(笑)
演歌からラップまで、
幅広く取り揃えております。
先日、横浜の赤ちょうちん街
野毛の更に奥にある
The 場末の都橋にある
サラリーマン時代から
お世話になっている
スナック「かおる」に
行ってきました。
そしたら、なんと、
これからクラブに行ってきます
という若いギャルが、
ぼくも知らない昭和歌謡を
朗々と歌い上げていました!
カッコよかったなぁ。
さて、
この新企画
「スナックかとちゃん」シリーズでは、
ぼくが歌い込んできた数々の名曲から
心に刺さる歌詞を掘り下げ、
皆さんの整いに役立つ
ものの見方・考え方を
不定期でお伝えしていきたいと思います。
第一回目は福山雅治の
「家族になろうよ」
「100年経っても好きでいてね。」
から始まる名曲ですね。
以前のメルマガで、
与えらえた命、
ワクワクして生きて、
生んでくれてありがとう、
命を繋いでくれてありがとうって
思えることが最大の親孝行、
ご先祖供養だとお伝えしました。
与えられて始まった
わたしたちの人生。
死ぬまで与えられっぱなしに
なっていませんか?
保護者から衣食住を与えられ、
学校から教育を与えられ、
会社から仕事を与えられ、
消費者として商品と
サービスを与えられ、
退職後は国から
年金を与えられ、
老人向けサービス施設で
余生を与えられ、
死んでからはお坊さんに
戒名を与えられ。
親になって与える立場になっても、
たくさんの子育て支援サービスを
与えられ。
揺り籠から墓場まで与えられ。
戦後から始まった福祉型社会が、
人々の生活を向上させたことを
否定するつもりもありません。
まして、新自由主義的な
まずは自助だろという
弱者必衰の考え方には
1ミリも賛同しません。
ぼくがサラリーマンから
自営業者となり、
先輩事業者から学んだことは、
世の中には「与えられる人」がいれば、
必ず「与える人」がいるってこと。
資本主義社会においては、
「与えらえる」というのは、
自分の人生の時間を「労働」に変え、
そこで得た給料を「消費」に変える
仕掛けられる側の人間になるということ。
そして一方では、
「与える」ことで、
豊かになり自由な時間を獲得している
人たちがいるってこと。
「家族になろうよ」にはこんな歌詞があります。
”明日のわたしはそれほど
変われないとしても
一歩ずつ与えらえる人から
与える人へ変わってゆけたなら"
与えらえる豚として生きていくのか、
与える人として生きていくのか。
もしそれが選べるとしたら、
あなたはどちらで生きていきますか?
今日もここまでお読み頂き、
ありがとうございました!
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