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メールマガジン バックナンバー
【in-transition】熱けりゃいいってもんでもない
久しぶりの３日連続の
メルマガ配信になります。
今日もお付き合いのほど、
よろしくお願いします。
最近、
人からよく言われることがあります。
「加藤さん、楽しそうですね」って。
「はい！めっちゃ楽しいです！」
って答えてます。
だって、本当に楽しいんだもん！
ここ最近のメルマガでは、
北極星だとか、太陽だとか、
熱意だとか、触媒だとか、
そんなことばかりを書いてきましたが、
実は今日も太陽のお話です。
ぼくが熱くなったのは
実はつい最近のことで、
5月の第4週のことでした。
ここらへんの経緯は、
6/5配信の
という回でお話しているので、
興味があればご覧ください。
ぼくが熱くなって
どうなったかというと、
クライアントに
熱意は伝わるようになりました。
これ自体はぼくの大きな進歩です！
ただね、熱けりゃいいってもんでもない。
太陽のエネルギーを糧に
生物がこの地球上で
生きられるのはなぜかというと、
様々な要因があるのですが、
決定的なのは
「太陽からの距離がちょうどよかった」
からです。
太陽に近い水星は昼間430度にもなります。
最も遠い冥王星ではマイナス220度。
とても過酷な環境ですよね。
太陽は勝手に燃えているわけですが、
その熱が誰かのお役に立てるかどうかには
「間」が必要ってことなんだと
気づいたんです。
「間」を取れない人のことを
なんていうか知ってますか？
「マヌケ（間抜け）」っていうんですよ。
武術の世界でも「間合い」というのは
とても大事にされてますよね。
恋愛なんて、まさに「間」をどう取るか！
という話ですよね。
「間抜け」はいきなり相手に詰め寄って、
拒絶されるわけですよ。
（とはいえ、
それが功を奏することもあるから
不思議なんだよ。
って先輩が言ってました。
ぼくではなく、先輩が。）
相手が受け取れる間を
取れるようになること。
自分が伝えていることは
本当に相手のお役に立てるのだから、
自分の眩しすぎる熱意で
相手が隠れてしまうのは、
相手の可能性を
ぼくが潰してしまうこと。
だからギラギラしているうちは
まだ青二才なんだと思いました。
太陽のように光り輝く星たちですが、
質量が大きくなり
温度が高くなればなるほど、
何色になると思いますか？
赤かな？黄色かな？
実は青くなるんです。
そういう星のことを英語で
"Blue Giant"
と呼びます。
ぼくの会社LITRAのロゴマークは
ぼくが自分でデザインしたのですが、
真ん中の「T」が灯台になっています。
これは、
LITRAは人々に、
人生を革新する希望の光を届ける
という想いを、現わしています。
その光が青く、
けど仲間となる人たちの
指針となれるよう
「間」を取れる人間になりたいと
思いました。
あっ！「人間」にも「間」の字が！
今日もここまでお読み頂き、
ありがとうございました！
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