こんにちは。D&I TRUSTのweb3おじさん、Brandon（ブランドン）です。
6月も後半、あれ？梅雨は・・・なんだかもう夏を迎えたようで暑い日が多いですね。今年も梅雨時期が曖昧で猛暑が来そう。皆さん体調管理は大丈夫でしょうか？私は7年ぶりにフルマラソンを走り切る為の体力と筋力を付ける為に目標設定をして行動し始めています。

さて今回は、暗号資産取引所のお話です。

暗号資産（仮想通貨）取引を始めるにあたり、先日、日本の暗号資産取引所のDMM Bitcoinから482億円の顧客資産の流出もあり、取引所の選び方は非常に重要です。特に初心者の方にとっては、国内取引所と海外取引所の違いや、取引所それぞれのメリット・デメリットを理解することが大切です。今回は、国内と海外の仮想通貨取引所の比較、そして日本国内の主要な取引所の特徴と口座開設リンク、そして私個人の見解も含め解説したいと思います。

＜国内取引所と海外取引所の比較＞

国内取引所のメリット
・法規制と安全性: 日本国内の取引所は金融庁の認可を受けており、法規制が厳しいため、ユーザーの資金が保護されやすいです。万が一取引所が倒産した場合でも、顧客資金が返済されるケースが多いです。
→今回のDMM Bitcoinの流出問題では、ユーザーの預けた資産は全て保証され流ようです・・・がそこにはその保証の仕方により税法上で大きなリスクが生じます（この辺は別の機会にお話しします）。
・日本語サポート: 日本語でのサポートが充実しており、初心者でも安心して利用できます。
・日本円での取引: 日本円での取引が可能で、為替リスクを抑えることができます。

国内取引所のデメリット
・手数料が高い: 国内取引所は運営コストが高いため、手数料が高い場合があります。
・取扱通貨の種類が少ない: 海外取引所に比べて、取扱通貨の種類が少ないことが多いです。
・トラベルルール：マネーロンダリング対策として取られている施策が、ユーザー資金の移動を煩雑かつ制約が生じている

海外取引所のメリット
・多様な通貨の取扱い: 多くの通貨を取り扱っており、国内取引所では取引できないマイナーな仮想通貨も取引可能です。
・低い手数料: 競争が激しいため、取引手数料が比較的安い傾向があります。
・レバレッジ取引が可能: 小額の資金で大きな利益を得ることができるレバレッジ取引が可能です。

海外取引所のデメリット
・法規制の違い: 日本の金融庁の認可を受けていないため、トラブルが発生した場合にサポートを受けられない可能性があります。
・日本語サポートが不十分: 日本語対応のサポートが不十分で、取引に不便を感じることがあります。
・信頼性の問題: 信頼性が低い取引所もあり、十分な調査が必要です。

＜日本国内の主要な仮想通貨取引所の特徴＞口座開設リンク（こちらにあるリンクから口座開設をして頂けると嬉しいです）
⚫️bitFlyer
設立: 2014年
特徴: 国内最大級の取引所で、特にビットコインの取引量が多いです。レバレッジ取引も提供しており、流動性が高いのが特徴です。
メリット: 取引量が多く、流動性が高い。セキュリティ対策がしっかりしており、ユーザー数も多いです。
デメリット: 手数料が高いという声が多く、特に送金手数料が高いとされています。
https://bitflyer.com/invitation?id=mg4jikmi&lang=ja-JP

⚫️Coincheck
設立: 2012年
特徴: 日本国内で最も人気のある取引所の一つ。暗号資産の売買や保有、送金などの取引を提供しています。マネックスグループの傘下にあり、安心感があります。
メリット: 取扱通貨数が多く、初心者でも直感的に利用しやすい仕様。セキュリティ対策も充実しています。
デメリット: 手数料が高い場合があります。
https://coincheck.com/?c=YVnz5kZaoxo

⚫️GMOコイン
特徴: セキュリティや取扱い通貨数がトップクラス。手数料が無料で、サポートが充実しています。
メリット: 大手という安心感があり、LINEでのサポートが利用可能。キャンペーンも多く、チャートが見やすいです。
デメリット: メンテナンスが多く、事前アナウンスがないことがある。スマホとの同時ログインができない。
https://coin.z.com/jp/member/signup

⚫️Zife
特徴: 独自のトークン「ZAIF」の発行、低手数料での取引が可能
メリット: 手数料が業界最安水準、独自のトークンによる特典あり
デメリット: 取扱通貨の種類が限られている
https://zaif.jp?ac=ulcu72b3q7

⚫️BITPOINT
特徴: 新規アルトコインの上場に積極的、独自のポイントプログラムあり
メリット: 新しい通貨への投資機会が多く、ポイントプログラムによる還元率が高い
デメリット: 取引量が他社と比べて少ない、取扱通貨の種類が限られている
https://www.bitpoint.co.jp/lp/referral/?invitationCd=BCXEVHAYNO&afid=PaAKUxGd&argument=E4y65Xyx&dmai=a60e69a5d44eea

⚫️bitbank
特徴: 取引手数料が安く、取引量も多い。特にビットコインの取引に強みがあります。
メリット: 手数料が安く、取引量が多い。セキュリティ対策も充実しています。
デメリット: サポートがやや不十分と感じるユーザーもいます。
https://app.bitbank.cc/register

⚫️DMM Bitcoin
特徴: 初心者から経験者まで幅広く利用されている取引所。手数料が無料で、サポートが充実しています。
メリット: サポートが丁寧で、手数料が無料。トラブルが少なく、資金の置き場所としても適しています。
デメリット: アプリのデザインがごちゃごちゃしていると感じるユーザーもいます。
https://bitcoin.dmm.com/signup/email


まとめ
各取引所にはそれぞれ特徴があり、一概にどれが最適とは言えません。初心者の方は、使いやすさやサポート体制を重視するのがよいでしょう。その観点からは、bitFlyerやGMOコインが選択肢として挙げられます。
一方で、取引コストを重視する場合はbitbankやZaifが、多様な通貨での取引を希望する場合はCoincheckやDMM Bitcoinが適しているかもしれません。
最終的には、自分のニーズや取引スタイルに合った取引所を選ぶことが重要です。複数の取引所を比較し、実際に小額から取引を始めてみることをおすすめします。
因みに私は、現在９つの国内取引所と３０以上の海外取引所の口座を開設してますが、頻繁に使っている国内取引所は、bitFlyerとGMOコインで海外はBybitとです。

では、次回は暗号資産を保管するウォレットについてお話ししたいと思います。

何か暗号資産やweb3関連で相談したいことが有れば、何なりとお問合せ下さい。


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