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メールマガジン バックナンバー
【in-transition】真っ赤に燃える太陽だから
「人生とは出会いである。」
早朝4時半、
いつものように目を覚まし、
身支度を整え、
玄関を開けて外で深呼吸。
鳥や虫たちの鳴き声を聞きながら
羊蹄山の右肩から上がる
朝日を浴びると、
身体中の細胞が
シュワシュワと
音を立てるように
目覚めるのが分かります。
前日の飲み会のアルコールが
残った身体を無理矢理起こし、
コンクリートの街を
会社に向かっていた数年前からは
想像もつかない今日があります。
動くことで出会いがあり、
出会いの積み重ねが
今日という日に繋がっています。
出会いとは不思議なものです。
求めていれば必ずやってきます。
このところぼくの心に
ずっとあったのは、
どうしたら自分という殻を
破ることができるのか
ということでした。
外に向かって動き出した5月第4週、
殻を破るヒントを与えてくれる
たくさんの出会いがありました。
事業に本気で取り組むとは
どういうことか、
その姿勢と行動を
ガツンと見せつけられた
5月20日。
甘ちゃんなぼくとの圧倒的な差に
吐きそうになりました。
同じ週の木曜日、5月23日、東京。
自分軸と他人軸の話。
同じライセンスと環境なのに、
全く異なる結果という現実。
そして、確信を掴んだ
事業パートナーのスピーチ。
ぼくはこの人のパートナーの
パの字の〇にもなれていないという
リーダーの背中の遠さと大きさ。
札幌に戻って、5月25日土曜日。
ママたちが集えるビルを建てるんだという
夢に共感したママさんたちの勉強会。
楽しく軽やかに、温かく、けど真剣に。
いやー、もう感じまくった1週間
だったわけです。
自分の殻を外側から
ガツンガツンと叩かれたり、
じんわりと温められたり。
ぼくはこれまで、
「理解」しようとしていました。
お利口さんで、
物分かりのいいやつ。
そつなくきれいにまとめ、
ちゃんとしてるねって
言われるタイプ。
分かった気になって、
それで満足していました。
そりゃ結果でないよね。
だって自己完結しちゃってるんだもん。
サラリーマン時代は
まだそれでもなんとかなった。
なぜなら、
上司に評価されて出世すれば、
上司・部下の力関係、
取引先との契約関係で
仕事を進めることができたから。
テストを解くように、
会社から与えられた課題に、
会社が望むような方向での
解決に持っていけばよかったから。
でも、起業して、
一匹狼になって、
社会的な力関係や課題を
与えらえる立場じゃなくなって、
丸裸すっぽんぽんになったのに、
それに気づかず仕事をしていた。
いやー、恥ずかしい。
腹を決めた人たちから
ビンビンに刺激を受け、
感じまくった1週間を経て、
いまぼくが思っているのは、
電子レンジになるな!
太陽になれ!
ってこと。
ぼくは今まで、
電子レンジだったんです。
自分は冷たいままなのに、
人を温めようとしていた。
理論武装のマイクロ波で
一時的にクライアントが温まっても、
またすぐに冷えてしまう。
その度にチンしてたって、
変わらんのです。
大事なのは、自分が燃えること。
太陽はだれかを温めるために
燃えているのではないでしょう。
自分が勝手に熱くなって、
結果としてその熱が
だれかを温めている。
いい仕事は、
自分が熱くなることから始まる。
スタジオジブリの宮崎駿監督は
80歳を超えてもなお、
人が感動する作品を生み出せるのか?
それは誰よりも熱くアニメを作ることに
情熱を燃やしているから。
自分の業と向き合って、
命を燃やしているからです。
あいつ、熱いぞ!
ギラギラしてるぞ!
ってなって初めて、
相手に見てもらえる、
気づいてもらえる。
伝えるチャンスを
掴むことができる。
あいつ熱すぎて、無理。
って避けられてもいいじゃん。
ぼくが組みたいのは、
ギラギラ熱々のホットな人生を
一緒に送りたいあなたなのだから。
今日もここまでお読み頂き、
ありがとうございました!
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