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メールマガジン バックナンバー
【in-transition】わたし、脱いでもいいですか?
学校側との面談を経て、
協力を頂けており、
寝ているときに
息子がうなされることが
なくなりました。
まずは一安心。
ですが、長い目で
見守りたいと思います。
さて、週末は息子を連れて、
山登りに行ってきました!
ゲームとYoutubeが好きな
インドア派の息子。
登りはヒーヒー言ってましたが、
一転、下りは身軽に駆け降り、
まるで牛若丸!
後ろから降りてくるかみさんに
「ここ滑るから気を付けて!」
「ここの岩、動くから危ないよ!」
と指示を出し、
かみさんがしりもちをついたときには、
もう一度登り返して、
そばまで寄って
「だいじょうぶ!?」と声がけまで。
頼もしさ100倍!
山という普段とは違う環境
だからこそ見えた息子の一面でした。
前回のメルマガでは、
世界(=環境)から
自らを分けることで
「自分」という
意識の殻ができる話を
お伝えしました。
そして、意識の殻がいつしか
鎧に変わるということも。
みなさんの周りにいませんか?
いるだけでトゲトゲした雰囲気を作る人。
頼まれもしないのに
他人のダメ出しをする人。
マリオのクッパのように
鎧にトゲが生えてしまって
自分を護るはずの鎧が、
人を傷つける武器に
なってしまったんですね。
環境が変わったところで
ガッチガチになった鎧は脱げません。
息子のように環境が変われば、
環境との相互作用で自然と現れてくる
本来その人が持っている特質が、
無意識にまで食い込んだ鎧のせいで
抑え込まれてしまっています。
ぼく自身もそんな自分に
気づきました。
同じ環境にいるのに、
成果を上げている方々と
成果を出せていないぼく。
結果というのは明確で、残酷です。
化けの皮が剥がれます。
環境は同じなのに、
ことなる成果となっている
違いはただひとつ。
長い時間を経て身体に食い込んだ
「自分」という鎧です。
自分という鎧、
やっかいですね~。
脱いで軽くなって、
息子のようにひょいひょい
軽やかに駆け回りたい。
ぼくがどんな鎧を着ているのか、
その正体を知るきっかけは
感情の変化だと思っています。
出来事に対する感情を観察すること。
なぜなら、感情は、
思い込み、価値観、ものの見方といった
普段無意識なものたちが
引き起こすものだから。
感情をしっかりと味わったあとに、
なぜこんな気持ちになったのかを
探ってみる。
そうすると、
無意識だった自分という鎧の
正体が見えてきます。
で、見えてきたのは、
「ひとりよがり」だけど
「人から認められたい」自分。
先々週はそんなことが見えてきた
とっても濃い一週間で、
感じまくってしびれちゃった!
でもちゃんと感じていると、
いいことあるんですね。
新たな出会いです。
それについてはまた次回。
今日もここまでお読み頂き、
ありがとうございました!
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