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いよいよ、1週間後です!

おはようございます!
「1/10 Fukushimaをきいてみる」シリーズ監督の古波津陽です。
今号はメルマガ#52です。


【いよいよです】


1週間後に迫ってきましたよ。
「きいてみるフォーラム 第1回」


「1/10 Fukushimaをきいてみる」と関係のないイベントでしょ?と思われた方、大いに関係あるのでお聞きください。


「1/10」シリーズはこの先新しい映画を作りません。10年で10本の映画を作る計画を完遂したからです。
では、お客さまにとって、私たちにとって、どうやって今後福島の知識や災害の知識をアップデートすればいいの?という課題に対する答えがこのフォーラムです。


上映会でも「10年で終わりですか?」とたくさんご質問いただきました。
私が「新しいカタチで続けます」と答えてきた、そのカタチこそがこのフォーラムなのです。


新しい10年はここから始まります。


もちろん初回のイベントはどんな内容になるのか謎なので、お客様も参加しにくいかもしれません。
しかし、現在そのハードルを超えてお申し込みいただいていることに、本当に感謝しています。
10年間無料上映を貫いてきた私たちが、初めて有料イベントに切り替えたにもかかわらずです。


有料なのは、今後海外とも連携しながら防災を考える場にするための準備でもあります。
今からそんな将来を夢見てワクワクしています。


さあ、ここからが大事なところです。
迷ってる方いらっしゃったらぜひ飛び込んでください。


素晴らしい方々による、多彩な切り口での「防災」のお話をお聞かせできることを保証します。
「1/10 Fukushimaをきいてみる」でお馴染みの聞き手・佐藤みゆきさんと私が、ライブで語り手の皆さんから情報を引き出します。


私たちもハラハラするところです。
そんな緊張感ある中でも、きっと楽しんでいただける内容になると自信を持っています。


何よりも、ご参加いただく皆さんの、命を守る技術や習慣が一つでも増えたら幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。



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「きいてみるフォーラム」概要


このフォーラムは、年齢や地域、立場を超えて、災害から学び、共に考え、行動を起こすことを目的としたオンラインのフォーラムです。
災害から生き延びるための戦略を共に学びましょう。


このイベントでは、語り手と参加者が一緒に未来について考え、アイデアを出し合い、知識を共有することができます。


司会は、「1/10 Fukushimaをきいてみる」シリーズの聞き手・佐藤みゆきと同シリーズ監督の古波津陽が務めます。
「1/10」シリーズと大きく違うのはライブです。そして有料イベントです(学生は無料)。
将来的には海外との連携も見据えて展開する予定です。


【開催日時】 2024年6月1日(土) 19:00〜(約2時間)
【開催形式】 オンライン(Zoom)


●一般チケットお申し込み
¥1000
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/52420503001295

●学生無料チケットお申し込み(年齢問わず学生の方)
https://forms.gle/oywJ2F4BcqJvAefLA



【プログラム】


●19:00 -司会挨拶 佐藤みゆき、古波津陽


●19:05ー「アンケートから見える『重要なモヤモヤ』」では、上映会を通して得られたお客様方の貴重な視点や、防災のヒントを共有します。


●19:15ー「学びの仕掛け人にきいてみる」では、福島と神戸をまたぐ先生の活動を紹介します。
・登壇者 : 池田拓也先生(灘高校教諭・2023年版語り手)


●19:30 - 「Fukushima をきいてみる」セッションでは、福島の今と、生き延びるための知恵を生のインタビューから学びます。
・登壇者 : 橋本洋子さん(2021年版語り手)
・登壇者 : 上野敬幸さん(2015、2016、2022年版語り手)


●20:00 - 「若者からきいてみる」では、若い世代が考える革新的な防災や伝承についてのアイデアを紹介します。
・登壇者 : 志賀俊希さん(ふたば未来学園卒業生)


●20:15 - 「とにかくポジティブに防災」では、新たな視点から防災を捉え直します。
・登壇者 : 松永ゆりさん(ママ応援防災アドバイザー )


●20:30 - ブレイクアウトルームディスカッションで、参加者同士が小グループに分かれ、アイデアや意見を交換します。


●20:50 - 全体共有の時間です。この時間には、各グループからのフィードバックや新たな発見を共有します。


●21:00 - 終幕。この一晩で得られた知見やアイデアを持ち帰り、各自の地域やコミュニティでの行動に活かしていただければと思います。

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