~上映会の開催をお考えの方へ~
いつも「1/10Fukushimaをきいてみる」を応援いただきまして、ありがとうございます。
本シリーズは、実際に作品を見て頂いたお客様が主催者となり、作品をお招きいただく形で、上映会の開催を重ねてきました。本当にありがたい事に、どの会場でも「自分の地元で上映したい」「上映会を開催するにはどうしたらよい?」とお声掛けいただいております。
本作の上映会の開催のガイドラインを以下に掲載いたしますので、お読みいただいた上で上映会をご希望される方は 【 fukushima.ask@gmail.com 】までメールにてお問い合わせください。
『1/10 Fukushimaをきいてみる』上映ガイドライン
① 開催までの流れ
・開催ご希望の時期の3か月前には、ご希望の開催地と上映したい作品の年などをご連絡ください。
監督の予定やご提案いただいた上映会の企画内容をもとに、こちらで作品をお貸しできるかどうか判断し、回答いたします。
・初めての上映会は、特別な理由がない場合は最新の2023年版(本編93分)からの上映をお願いしております。
・出来る限り開催地にお住まいの方が中心になって開催していただきますようよろしくお願いします。
・開催が決定しましたら、2か月前に主催者様と監督および上映会担当スタッフ1名でグループを作り準備を始めます。
開催1か月前にはチラシを完成していただき、2~3週間前にはこちらのオフィシャルやメルマガでも告知をしますので、内容の詳細を送っていただきます。
・上映会10日前くらい着を目途に、主催者様に作品のディスクをお送りしますので、当日の会場と当日にご使用の設備で音響や映像のテストをお願いいたします。
監督トークがオンラインの場合は、Zoomの通信環境やスクリーンのテストも併せて必ず実施していただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
② 上映費について
・主催者様がこちらで貸出しする作品に対して支払う上映費、および観客が支払う入場料・鑑賞料は発生しません。「無料上映」が条件です。
チラシにも、映画の上映に関しては「無料」という言葉を明記してください。
・レストラン、カフェなどの店舗で上映を行う際はドリンクチャージなどをご自由に設けていただいて構いませんが、映画の「チケット代」や上映会の「入場料」とはしないでください。
③ 主催者様にご用意(ご準備)いただく物
・スクリーン、映写機、音響機器と座席のある会場
上映設備がない会場は、映写機と音響機器をレンタルしていただくことになります。
※こちらで郵送するブルーレイディスクを再生していただきます。
再生は、PCの場合トラブルが多いため、ブルーレイ対応のレコーダーを推奨しております。
・チラシ、ポスター
上映会開催日時が決まりましたら、デザイン原盤(JPEG)をメールにてデータ提供いたします。
空欄に日時や会場、参加申し込み先(主催者連絡先)等の情報を加えていただき、ご使用ください。
こちらは宣伝にご利用いただく為のもので、無料上映の為チケット等のご用意は不要です。
・アンケート用紙
こちらからフォーマット(PDF)をメールでお送りしますので、当日までに予想される観客の人数分を印刷していただき、記入後の回収をお願いいたします。
・観客の人数は、可能な限り50人以上、もしくは1日2回上映して合計で50人以上の集客を見込んでいただけるのが理想ですが、回数や人数に決まりはございませんので、あくまで目安とお考えください。
④ スタッフ・出演者のトークについて
・上映会当日は監督(古波津陽)、または聞き手(佐藤みゆき)が映画制作の主旨をお話しに伺います。
作品の上映のみ、ブルーレイディスクをお貸し出しすることのみという形は行っておりませんので、監督トークとセットで上映会のプログラムをお考えください。(本編前に5分程度、本編終了後に30分程度)
・トークに関する出演料はいただきません。交通費と、宿泊費が発生する場合は実費をご負担いただきますのでご了承ください。
なお、古波津陽監督もしくは聞き手・佐藤みゆきの登壇について、時期や状況により、ご希望に添えない場合がございます。その場合は監督トークはオンラインで参加させていただきます。
また、最初からオンラインでのトークを希望される場合もご対応しますので、お申し出ください。
⑤ アンケートと募金のお願い
・上映後、観客のみなさまにアンケートのご協力をお願いします。監督トークでもお話はしますが、主催者様からもアンケートにご回答頂けますよう上映会参加者の皆様にご周知をお願いいたします。
※アンケートは映画にご出演いただいた語り手の方々にまとめてお送りしております。
・当日会場で観客のみなさまから「制作応援募金」を募らせていただきます。(映画制作や取材でかかった費用、今後の活動費の補助として使わせていただくもので、福島にお届けするものではございません)
会場に募金箱を置かせていただき、販売が可能な会場であれば、1/10オリジナルの応援手ぬぐいの販売もお願いいたします。お願いについては監督トークの中でこちらから観客のみなさまにお話しいたします。
⑥ 学校・企業内上映について
・学校内で学生の皆さまに作品をご覧いただく場合、寄付の募集や手ぬぐいの販売はいたしません。
また、企業内での研修や勉強会においても、同様に寄付や販売は行わない方針です。
そのため、教材のレンタル料または外部講師料として、学校や法人様から下記の謝金をいただけますと幸いです。
●監督によるオンライン講話の場合:2万円
監督が現地にお伺いし、直接対話する場合:4万円 + 交通費
⑦ 感染拡大防止対策について
1/10実行委員会のガイドラインに従って開催をよろしくお願いいたします。
https://home.tsuku2.jp/f/1_10ask/infection
この映画は、2013年から始まり、10年計画で取材を続ける長期間のシリーズですが、10年計画が終わった今後も新しい企画として続けていきます。
福島を学びの場として、全国の皆様の生活に役立てもらえるよう上映を続けていただけると嬉しいです。
◎ご参考 ※各種割引等は利用していない金額になりますので、あくまで目安としてお考え下さい。
【新幹線】 東京⇔主要都市間の交通費(往復)と所要時間(片道)の目安
盛岡 30,020円(はやぶさ 約2時間15分)
仙台 22,820円(はやぶさ 約1時間30分)
山形 22,900円(つばさ 約2時間50分)
郡山 15,620円(やまびこ 約1時間20分)
長野 15,620円(はくたか 約1時間30分)
金沢 28,760円(かがやき 約2時間30分)
名古屋 21,120円(のぞみ 約1時間30分)
京都 26,640円(のぞみ 約2時間15分)
新大阪 27,740円(のぞみ 約2時間30分)
広島 36,760円(のぞみ 約4時間)
博多 44,440円(のぞみ 約5時間)
※日帰り上映でなく宿泊を伴う日程の場合は別途宿泊費(シングルルーム1泊)がかかりますので、ご了承ください。