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【おせっかいFP通信】#7 先日、アメリカでFP事業を営む日本人女性のセミナーに参加しました!

【自称“お金のナース”の使命とは?】
セカンドライフを楽しく楽(らく)にする!
おせっかいFPのセカンドライフ楽活指南
FPライフ・4Cの入原です。

いつもメールマガジンをお読みくださり、誠にありがとうございます。

先日、アメリカでFP事業を営む日本人女性のセミナーに参加しました!
皆さんに是非お伝えしたい「アメリカマネー事情」がたくさんあります。
今回は、その中から「学費」に関してお伝えしていきます。

今回のセミナー講師、自称“お金のナース”ことオニール清美さんは、神奈川県出身。
日本で13年そしてアメリカではハワイ、ニューヨークでは看護師を10年以上経てイリノイ州シカゴにてファイナンスの道へ移行。自称”お金のナース “として 活躍されています。
ズーム 及びライブにて日夜ファイナンスのセミナーを各地で開催しています。
モットーは”No family left behind” 「誰一人取り残さない家族」
特にアメリカに来られている日本人の方々に、英語だと拒否したくなるお金の知識を 日本語で伝えることが使命と思っています。

【アメリカの3大コストは日本と一緒⁈】
アメリカの3大コストは「家・学費・老後」だというところは日本と変わらないと感じました。
そして彼女が一番心配しているのが、アメリカの最大の盲点となっている
「介護」
の費用だといいます。これも日本と似ていると思いましたが、かかる費用が桁違いで深刻な問題だと心配になりました。大学費用に関してもそうです。

本日はその中の「学費」についてお伝えいたします。

【アメリカの大学費用は桁違いに大きい。助成金を受取れるかどうかが重要!】
アメリカは州や地域によっても違いますが、高校まではパブリック(公立)の学校だとほとんど費用がかかりません。

ところが大学の費用は桁違いに大きく、毎年テスラ―車を一台(780万円)買うほどかかるそうです。
助成金が受けられない場合は学生ローンを借りて支払いうわけですが、金利が約3%。
毎月の支払額は約60万円にもなります。(年間約720万円)

学費が高額なためほとんどの人が助成金の申請をするわけですが、プロに相談せずネットで調べたり、噂をきいたりして申請してみたら「通らなかった」ということが多々あるそうです。

何故かというと、
助成金を受取るための審査の基準は、
①親の資産や収入がどのくらいあるか
②兄弟姉妹の人数、不動産(州立大学は含まない)
などになりますが、

このお金をどこに置いておくかがとても重要なのです!


【最後にまとめです。】
① アメリカの3大コストは日本と同じ「家・学費・老後」、そして盲点が「介護」
② アメリカの大学費用は異常に高い
③ 助成金を受取れるかどうかが重要!

次回は、「どこに置いておくか!」をお伝えします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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