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新しい10年の幕開け

おはようございます!
「1/10 Fukushimaをきいてみる」シリーズ監督の古波津陽です。今号は#51です。


今号ではとても大事なお知らせをさせてもらいます!
6月1日にオンラインイベント 「きいてみるフォーラム 第1回」を開催いたします。




何のこと?と思ったあなた。

「1/10 Fukushimaをきいてみる」が10本のシリーズだったというお話を聞いたことはおありでしょうか?



映画は2023年版で最終章の10本目になったわけですが、福島はどうなったかと言うと、この映画のラストに佐藤みゆきさんが語ったように、ますます気になる、道半ばの状況なのです。


「きいてみるフォーラム」は、新しい10年に向けてスタートする「Fukushimaをきいてみる」のライブ版です。
新しい福島の話題をお届けしつつも、中心にあるキーワードは「防災」です。


あらゆる地域の、あらゆる世代にとって、最も大切な「命を守る技術」が防災です。
私は「1/10」のシリーズを通してそのことを深く学びました。


過去と未来の災害に対する理解を深め、知識を共有し、行動に移すための交流の場にしたい。
でも、全く堅苦しいイベントではありません。いろいろな発見と楽しみを共有できる場にしたい。


それが「きいてみるフォーラム」を始める動機です。
どうですか? ちょっと興味が湧いてきましたか?
ぜひもう少し下の「プログラム」まで読んでみて下さい。


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「きいてみるフォーラム」とは


このフォーラムは、年齢や地域、立場を超えて、災害から学び、共に考え、行動を起こすことを目的としています。
災害から生き延びるための戦略を共に学びましょう。


このイベントでは、語り手と参加者が一緒に未来について考え、アイデアを出し合い、知識を共有することができます。


司会は、「1/10 Fukushimaをきいてみる」シリーズの聞き手・佐藤みゆきと同シリーズ監督の古波津陽が務めます。
「1/10」シリーズと大きく違うのはライブです。そして有料イベントです(学生は無料)。


【開催日時】 2024年6月1日(土) 19:00〜(約2時間)
【開催形式】 オンライン(Zoom)


●一般チケットお申し込み
¥1000
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/52420503001295

●学生無料チケットお申し込み(年齢問わず学生の方)
https://forms.gle/oywJ2F4BcqJvAefLA


【プログラム】

●19:00 -司会挨拶 佐藤みゆき、古波津陽


●19:05ー「アンケートから見える『重要なモヤモヤ』」では、上映会を通して得られたお客様方の貴重な視点や、防災のヒントを共有します。


●19:15ー「学びの仕掛け人にきいてみる」では、福島と神戸をまたぐ先生の活動を紹介します。
・登壇者 : 池田拓也先生(灘高校教諭・2023年版語り手)


●19:30 - 「Fukushima をきいてみる」セッションでは、福島の今と、生き延びるための知恵を生のインタビューから学びます。
・登壇者 : 橋本洋子さん(2021年版語り手)
・登壇者 : 上野敬幸さん(2015、2016、2022年版語り手)


●20:00 - 「若者からきいてみる」では、若い世代が考える革新的な防災や伝承についてのアイデアを紹介します。
・登壇者 : 志賀俊希さん(ふたば未来学園卒業生)


●20:15 - 「とにかくポジティブに防災」では、新たな視点から防災を捉え直します。
・登壇者 : 松永ゆりさん(ママ応援防災アドバイザー )


●20:30 - ブレイクアウトルームディスカッションで、参加者同士が小グループに分かれ、アイデアや意見を交換します。


●20:50 - 全体共有の時間です。この時間には、各グループからのフィードバックや新たな発見を共有します。


●21:00 - 終幕。この一晩で得られた知見やアイデアを持ち帰り、各自の地域やコミュニティでの行動に活かしていただければと思います。


未来に向けて一歩踏み出すこの機会に、ぜひご参加ください。一緒に学び、共に未来を作っていきましょう!


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