【分散投資でリスクをおさえ、楽しく楽（らく）にお金を育てる！ 】
セカンドライフを楽しく楽（らく）にする！
おせっかいFPのセカンドライフ楽活指南
FPライフ・４Cの入原です。

いつもメールマガジンをお読みくださり、誠にありがとうございます。

本日は、
投資信託の「分散投資の効果」に関して分かりやすくご紹介します！

★分散の方法を学んで、リスクをおさえ、楽しく楽（らく）に投資運用しましょう！

【２つの分散　「資産分散」「地域分散」】

前回は、「運用期間を十分に長く取ることで、リスクを抑えて安定的な収益を得る」「運用期間は15年が一つの目安」という２点を、お伝えしました。

リスクを抑える運用方法として広く知られているのが、
「長期・積立・分散投資」です。

本日は、
分散投資についてお伝えします。

【2つの分散投資の種類】
①「資産分散」　株式と債券など異なる資産を一緒に持つ
②「地域分散」　複数の国・地域の資産を一緒に持つ

分散投資によってリスクが抑えられるのは、
値動きが異なる資産を持っておくと、ある資産の価格が下がったときに他の資産の価格上昇で補う効果が期待できるからです。

【資産分散をする上で知っておきたい基礎知識】
さまざまな資産に分散する際は、
★――――――――――――――
・株式のようにリスクが高い資産の割合を高めれば、保有資産全体のリスクは高まります。
・逆に債券のようにリスクが低い資産の割合を高めれば、保有資産全体のリスクは低くなります。
★――――――――――――――

どのように組み合わせるか、迷うところですね?

本日は、２つの分散　「資産分散」「地域分散」と「資産分散」をする上で知っておきたい基礎知識をお伝えしました。


次回は「50代からの資産運用　気をつけたいポイント3つ!!!」についてお伝えします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。