人と動物の幸せ未来デザインMUSUBI|酒井聖花

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

【N0.20】コミュニケーションの源泉

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
\健やかに美しく自分らしく/

そんな生き方を望むあなたを応援するメルマガです。
HONO(13歳)とその母きよちゃんが
日々の活動や体験を通じたメッセージや情報をお届けします。
あなたの毎日が健やかさと悦びで彩られますように♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは!

きよちゃんです。


今日は、コミュニケーションのお話。


人生における問題の大部分は

コミュニケーションに関係している

といわれるほど

誰にとっても大事なテーマですね。


人と人はもちろんですが、

人と動物においても

コミュニケーションの軸になるものは同じ。


「まずは、相手を知ること!」

なんじゃないかなと思います。



そこが抜けていると

どんなに働きかけても

相手に圧をかけてしまったり

暑苦しいだけだったりして

こちらが良かれと思ってした事も

逆効果になったりします。



悪意によるトラブルは

ある意味分かりやすいんだけど



本人が善意と思っている

こうしたトラブルは

なかなか気づく事ができずに

習慣化していたりします。



想いがこめられている時ほど

それには注意が必要だなと思います。



例えば、子どもに対して

「あなたのため」

というお節介でしかないことを

親は本気で良いと思ってしてたりします。


もちろん、

それが本当にそうかもしれないけれど

「何が正しいのか?」以前に

「あなたはどうしたいのか?どう思うのか?」

をきちんと聴いて受け止めないと

その後何を言っても、相手に入っていかないんですよね。



形だけ聴いている振りをしても

それは、結構見抜かれていたりします(^_^;)



「受け取ってもらえているかどうか?」って

発している方は感覚でわかるんですよね。


だから、

こちらの希望や要望を一旦脇に置いて

シンプルに相手を知る事。


意外と難しいんだけど

すごく大事だなと感じています。



ペットとの関係づくりもそうですね。


飼い主さんは、色々な想いを持って

一緒に暮らしているのですが

やはり、飼い始めたときの理想像

みたいなものが、大なり小なりあります。


そこに、自分のペットが当てはまってくれないと

何かその子に問題があるかのように

感じてしまうケースが良くあるのですが、

「単にその子らしくしているだけ」

って言うことも良くあります。


例えば、

「犬と遊んでくれない

仲間に入ろうとしない

お友達がいなくて可哀想」

というお悩みがあったとして

その子は別に犬と遊びたいと思っていない

っていう事実があるわけです。


「人は大好きだけど、犬にはあまり関心が無い」

っていう子も結構います。



それで、すごく吠えるとか

何か実際に問題が起こっているのなら

一緒に暮らせる状況にすることは必要なんだけど

その子の性格を変えることは難しいわけです。



食べ物が大好きな子もいれば

あまり食べ物に執着がない子もいる。

好きなオモチャもあそび方もそれぞれ。



特に言葉を使えない異種間のコミュニケーションは

相手が好きなもの、すきなこと、嫌いなものなど

事実ベースで把握してあげる事が

円滑なコミュニケーションのベース。



子育ても同じですよね。

ついつい、想いが入りすぎて

こちらの意向を優先したくなるのですが

やっぱり、本人がどうなのか?

その本当のところをしっかり共有できたら

安心して対話できる関係性が育めます。


そのためには、

こちらは心をニュートラルにして

こうなってほしいとかを入れずに

受け止める姿勢が大事だなと感じています。


なかなか、実生活では

そうもいかないこともあるけれど

意識していきたいですね。



さてさて、明日は、新月。


心も頭も身体も、

いったん空っぽにして

本当に必要な事、大切な事を

改めて考えて選択する時間をとろうと思います。


あなたも是非、

自分自身との関係性や

大切な人との関係性を見つめ直して

どうしたいのか?

感じる時間を過ごしてみて下さいネ。



今日もあなたを応援しています(^^)


では、また!

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する