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2月の営業日+「ちなつ」と宮崎牛について🐮
あっという間に2月になりました!!
先月の替え玉プレゼントはたくさんの方に喜んでいただき私も嬉しかったです(^-^)
そろそろ新商品の発表ができそうな感じなのですが、もうしばらく、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです😄
2月の営業日はこちらとなっております!
2月は営業日が増えております🤣
私たち、色んな役割がお互いにあると思いますが、私は今月飲食店としての役割を少し多めに果たします🤣
ここからは牛さんとお肉の話をしていきますので、お肉をさらに楽しく味わいたい方は読み進めて下さい(^-^)
今提供しておりますお肉は、「ちなつ」と言う平成19年生まれの子になります!
宮崎で生まれ、平成20年、私がまだ高校生の時に父が宮崎から迎え入れた子でした🐮
それから令和5年の頭まで、父の元で母牛として、我が家を15年支えてくれていました😄
母牛としての役目はここで終わりというタイミングで私が父からバトンを受け継ぎまして、半年かけて飼育し、ぐりこでお届けしております💡
ちなつの子がお肉のコンテストで受賞し、その子を買って育てて下さった農家さんと一緒に喜んでお祝いをすることができ、人同士の絆を深めるきっかけを作ってくれた牛でもあります(^-^)
そんなちなつのお肉をぐりこで提供しているわけですが、提供するお肉(牛)が変わる瞬間はやはり少し緊張するもので(毎回言ってますね🤣)
今回はどうだろうと食べてみると少し脂が硬くてサラっとしており、もう少しマイルドさが欲しいと思ったりもしました💡
ただ、ちなつが生まれてから16年かかってお肉として私のところに来てくれております(^-^)
赤身にはさすがの旨味がつまっており、これがちなつの良さ(個性)なんだよなーと感動しました😄
毎度自画自賛ですみません🤣
もう少し歴史をたどると、ちなつの父である「安平」という牛は、平成で最初の、時代を代表する名牛の1頭です💡
宮崎生まれの牛であり、安平の子供はサシ(霜降り)が綺麗に細かく入ると評判で、宮崎でしか買うことができないのも特徴でした!
宮崎牛と聞いて最初に思い浮かぶ牛は安平と答える農家さんは多いのではないかと思っております!
それぐらい、全国から安平の子を求めて宮崎に出向く農家さんがおりまして、父もそのひとりでした(笑)
宮崎牛のブランドを確立させている要因のひとつには必ずなっているなと思うわけです😄
こういった歴史を語りだすと私は止まらなくなりそうなので、この辺で抑えておきます😂
その時その時で、ひとつの時代を築き上げている名牛たちがいて、その血が脈々と受け継がれていることを考えると、私たちにもご先祖様がいて、、、
と考え出すと面白くないですか?😄
本当に今ここで生きていることは奇跡だと感じずにはいられない店主でありました(^-^)
ちなつのお肉は11日㈰前後で提供が終了しそうです💡
2月もお会いできることを楽しみにしております(^-^)
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました!