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お鍋の機能を併せ持つ 特許取得のATRPOTって、どんな蒸留器?


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 (一社)日本アロマ蒸留協会 代表 河内です。

二月に入りましたね!




 今日からこちらのメルマガでは、

日本アロマ蒸留協会が推奨する「キッチン蒸留理論」とキッチン蒸留を生活に

生かすために 必要なお鍋の機能を持ち合わせた蒸留器『ATRPOT』について お届けしていきます。


 日本アロマ蒸留協会は設立して9年目を迎えましたが、


香りのすばらしさ『アロマセラピー』の指導をしていた頃から

その素晴らしさに感動し、ひたすら学び続け、実践する中で、

精油にしかできないことがある一方

精油ではできないことがあることを実感。


娘がアトピーだったこともあり、 芳香蒸留水のすばらしさを実感したのもその頃です。


薬効成分ほぼ100%️の精油と異なり、薬効成分は、たったの0.001%から0.1%の芳香蒸留水。


使い方に注意が必要な精油と異なり、赤ちゃんでも誰でも専門的な知識がなくても

使え、実際海外で、知識ない方でも生活に取り入れ使いこなしていることを知りました。


しかも飲んでいるのです。。。


便秘だったら、パクチーウォーター

頭痛のときは、ラベンダーウォーター

母乳の出をよくしたいときは、フェンネルウォーター

女性らしさを引き出すために イランイランウォーター

などなど


目的を持って飲用されています。


日本では 精油の副産物・・というイメージしかない芳香蒸留水の魅力を探ろう、

もっと 実践的なアロマセラピーを! と考えた時、 問題は、、、、



日本に、海外で売られているような


「飲用グレードの芳香蒸留水」がないという現実に直面。



私は、子供が小さいとき、個人で、海外から洋服を仕入れて販売していたこともあって

それなら海外から仕入れしたらいいと思いましたが、、、


お水は重いので、輸送コストがかかる、芳香蒸留水は冷蔵保存なので

どこへ保管するのか。。。などなど問題があり、販売するとしたら

かなり高価なものになってしまうことも判明し、


そんなものは売れないな。。。と判断。
でも 取り入れればいいものですから、、


ないなら、自分で作ればいい!!


自宅で蒸留すればいいよね!と、 


お鍋の蒸留レッスンを、はじめてから 7年強。

 自宅レッスン(東京立石)で行っていた 芳香蒸留水のホームケアコースにも 

沢山の生徒さんにいらしていただき、人気のコースでした。



 アロマセラピストとして使うには、すばらしい蒸留器は、たくさんあるけれど、

当時販売されている蒸留器を取り扱っている会社に問い合わせをすると


飲用はNG!自己責任です!との回答。

それでは 自信を持って 飲めますよ!と言えないので、私のやりたいことが

カタチにできない。


飲用グレードの芳香蒸留水を作ることができ

飲んでOKですと堂々と言えて(ATRPOTは厚生省の許可を得ています)



アロマセラピストでなくても

マニアックな方でなくても(笑)

誰でも 日常に、蒸留という技術を、 取り入れるためには、

どうしても 蒸留専用鍋は 必須
と考え 作り出したのがATRPOTです。




(もちろん まずは 自宅のお鍋で やってみるのが一番とおもっています。そのやり方も 近いうち記事にします。)


 キッチンにたつ 誰でも・・・

・手軽に
・シンプルに
・衛生的に 
・片付けが楽
・収納場所に困らない
・出し入れが楽に



取り入れていただくためにはクリアしなければいけない条件が

多々ありまして・・・・

共同開発をお願いしましたのは、

アリタポーセリンラボ 様

 有田ポーセリンラボさまの作品は、いずれも 美しく機能的。


我が家でも愛用させていただいているこちらの桜カラーのシリーズ。





入り子式になり、収納も場所をとりません。(食洗器でも洗えます)

キッチン蒸留に 必須のお鍋を開発したいと思った時、

本当に 色々な方がお力をお貸しくださいました。


アドバイスいただきながら、なんとか形にすることができました。

某会社には 資本金1000万ないと、話にならないと。。話も聞いてもらえないところも多々。


 でも あきらめるわけにはいかないと!!

 どれくらいの高さに しようか・・

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穴の大きさは、どうしようか

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有田ポーセリンラボ様の社長は、小さなことも ひとつひとつ 相談にのってくださり、 
時間をかけて 考えてきました。

  キッチン蒸留のすばらしさは、実感しているので、
キッチンにたつすべての方に取り入れていただくために・・
どういたらいいのだろう・・・


 

朝一 セットして。。。

仕事終わって 帰宅した時に

はたまた

 お子様と公園遊びして帰宅した時に

3つのATR(一つの食材から、栄養素・香りのお水・機能性成分)が 取りだせていて・・

それらが すべて 活用できたら!!!

・・・・そんな想いのもと  開発しています。

 自宅のキッチンでは、無菌状態は、難しいので、

すぐに 取り出せなかったとしても 菌が入らないような 構造にしたり

大量の素材がなくとも 手軽に 蒸留できることをメインに考え

 口にいれるもの

 肌につけるものだから・・・

 ここ、きれいかな??

などと 心配しなくてもいいように・・・ 

丸ごと すべて 隅々まで 普通に洗いやすいことも 重要視しました。


(赤ちゃんに使うストローマグとか便利ですけど ストロー部分が洗えないと ちょっと 不衛生だなあ。。って思ったことありますよね?)

また鍋の成分がでてこない素材であることも ポイントです。

毎日の暮らしにとりいらていので 微量だから いい!!とはいえません。


 蒸留でとりだした アートゥルストック(漢方エキスのようなもの)を生かして 夕飯のスープが作れちゃうように、

 そのままお鍋としても使えるように



キッチンに出しっぱなしにしていても スタイリッシュで シンプルで

どんなキッチンでも 映えるように・・・

使わないときには、納場所に困らないように。。。


 いろんなことを ひとつひとつ ゆっくり考えまして。。

 ようやく完成に~。

型作りから はじめた キッチン蒸留鍋。

IHでもガスでも お使いいただけます。


世界初 ★ 入れ子式のキッチン蒸留鍋 







キッチンで こんな感じで stub や ル・クルーゼなどとも 一緒に使えます。


IHでも ガスでも 電熱器でも使えます。










よく エネルギーなどを感じやすい方から、 ATRPOTで取り出した芳香蒸留水は

他の蒸留器に比べ、

エネルギーが高いと言われたのですが、、、


これは 偶然の産物ですが、


ARPOTで蒸留した芳香蒸留水を取り出す位置は

エジプトのピラミッドで 王様達が眠る一番波動の高い位置と全く同じ位置であることも

判明しています。




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キッチンで場所もとりませんし、ひとつひとつのパーツは、ストレスなく

スポンジひとつで洗えます。

(匂いうつりも気になりません)



 協会のマーク入り。




 
いつか限定で いろんなカラー展開もしていきたい。
こんな感じ(笑)
 

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 (一社)日本アロマ蒸留協会では、

日本のお鍋でつくる、3つのATRの活用法は世界でも初の理論です。

今後は、世界にも 発信していきたいと思っており、

蒸留するお鍋を考えたとき、やはり日本の伝統文化のひとつ、有田焼で 

作れたら・・の想いもこめ実現できました。

日本代表として、3つのATRを 蒸留するお鍋として、

根底の想いを表していくのにも、 現状ではできる限りの

最高のものができたなと思っております。

特許も取得し、 


生活に生かしていただくために 普及活動も必要と 協会も設立。



 

植物の生きたお水を とりだそう。



この日本の文化を担う 有田ポーセリンラボさんは、先日、PARISでも

展示会を開催され、世界にむけても、その素晴らしさを発信されています。

 
 こちらのキッチン蒸留鍋を使って、

新しいアロマテラピーの考え方に基づき

 香りを食べる

 香りを感じる

 香りを作る

を モットーに 、食と香りの融合を 発信していく仲間も募集しています。




 料理が苦手でも大丈夫。

 アロマがわからなくても大丈夫。

 このキッチン蒸留は、すべての方が 

本当の意味での豊かさを手に入れることができる最高のセラピーです。



ライフスタイルに取り入れることで、知らず知らずのうちに


未病ケアもできてしまう、


生活密着型自然療法です。






生活密着型自然療法? キッチン蒸留って?と感じていただけた方は、


まずは こちらをご覧いただけますと嬉しいです。


https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/04123112274010



日本アロマ蒸留協会 HPはこちら https://atrwater.jp



ATRPOTをお持ちの皆様は、蒸留するだけで 、

一つの食材から、香り・栄養素・機能成分が取り出せるだけでなく、

気が整いますから

日々の暮らしに ガンガン取り入れてみてくださいね。




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