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【in-transition】整いの熱力学④ お金の熱力学
LITRAメールマガジン
【in-transition】読者の皆さま、
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
合同会社LITRA代表の加藤亮介です。
整いの熱力学シリーズ第４回目の今回は、
「お金の熱力学」。
早速ですが、
皆さんにとって
「お金」とは何ですか？
いろんな考え方やイメージがあると
思います。
熱力学的にお金を捉えると、
「お金は社会のエネルギー」
だとぼくは考えています。
生物が食べ物を食べるように、
会社や国などの組織はお金を使って
事業という活動を行います。
お金というエネルギーを使って、
世界を良くする商品や
サービスを生み出していく。
その生み出されたものが、
人々を幸せにして、
お客様の喜びのエネルギーが
またお金エネルギーとして巡ってくる。
お金は持っているだけでは、
なんの価値もありません。
それは、ご飯を食べすぎて、
肥満になっているようなもの。
例えば昨今の金融資本主義は、
マネーゲームといわれるように
お金がお金を生む事業です。
そして国がお金を大量に発行する。
企業は内部留保を増やし、
ぶくぶくと太るだけで、
不健康な経済になってしまいました。
だから、
事業をするときに
まず初めに考えなくてはいけないのは、
「お金を稼ぐこと」ではなくて、
「お金をどう使うか？」
これが事業における最初の一歩だと
ぼくは考えています。
食べ物から摂ったエネルギーで、
身体を維持したり、
部屋の片づけをして環境を整えたり、
瞑想をして、
頭と心を整えたりするように、
お金というエネルギーを使って、
自分はなにを整えたいのか？
これが事業の要だと思います。
世界を乱雑にする方向にお金を使っても、
実はお金はあなたに流れてきます。
エントロピー増大の法則に従っているからです。
例えば麻薬ビジネス。
人々の人生を破滅させ、
社会を壊す事業です。
エントロピーが増えるので、
お金、儲かります。
宇宙は善悪の判断はしないで、
エントロピー増大という法則で動くので、
こうなります。
兵器ビジネスも同じ。
お金を世界を整える方向に使うのか、
世界を乱雑にする方向に使うのか。
LITRAは「整い」こそが、
私たちが社会に提供できる
最大の価値だと信じています。
だから、この「整い」を磨くこと。
自分自身が整っていること、
そして人々の整いの一助となることを
追求していきたいと思います。
今日もここまでお読み頂き、
ありがとうございました！
次回はいよいよ、
整いの熱力学シリーズの最後、
「整いとはなにか？」
をお届けいたします。
次回もお楽しみに！！
Life Transitionをあなたと。
LITRA代表 加藤亮介
お友達やお知り合いへの拡散、うれしいです。
ありがとうございます。
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"Life Transitionをあなたと"
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E-mail: contact@litra-com.jp
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