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【愛子校長便り】「学習グループ」制もHAJapanの特徴。そしてプロホメオパス・コミュニティへ

こんばんは。
HAJapan校長の大久保愛子です。

まず最初にご報告を。

ティッシュソルトの使い方を解説した小冊子「ティッシュソルト ミニミニマテリアメディカ」が、HAJapanのオンラインショップで購入できるようになりました。

今年の初めにHAJapanが行なった、トレーナー要請のためのクラウド・ファンディングで、大人気だったこの小冊子。

手のひらに乗るコンパクトサイズに、ぎゅっと情報が詰まった「使える」ガイドブックとなっています。HAJapan代表・成瀬麻記子の力作です。

テッシュソルトはレメディよりも使い方がシンプルなので、セルフケアに使いやすいアイテムです。

https://ec.tsuku2.jp/items/05130022013230-0001



では次に、今回の本題。

第一期生は、今回の授業から一年生の二学期に突入しました。

学生の皆さんも、ようやくプログラムに慣れてきたところかもしれません。

そんななか、初めての中間テストに際しても、日々の課題への取り組みに際しても「学習グループがあって本当に良かった!!」という声が、一期生の多くから寄せられています。

そこで今回は、HAJapanが導入している「学習グループ」制度について、少しだけ紹介いたします。

🔸毎回の講義後、3~4名程度の学習グループで復習を行う。
 疑問点を学校に伝えると、次回の講義で解説されるので、より理解が深まる。

🔸ロールプレイなどグループでしか行えない練習を毎回行うことで実践力が強化される。

学習面では、これらがこの制度の主目的です。

しかし、学習グループ制度にはもう一つ、とても重要な役割があります。

それは、プロホメオパスにとって不可欠な「稼働しているホメオパス同士のコミュニティ」。その前身・土台となるコミュニティを学生のうちから醸成することです。

なぜ、プロホメオパスには活発な「コミュニティ」が必要なのか。

1)多くのケース・スタディができる→ホメオパシーのより深い理解、技術の継続的なブラッシュアップが可能となる。

2)合法的で健全な活動を行うためのガイドラインを知り、実践することができる。

3)業務で困ったことがあるときに、解決のための情報交換ができる。

4)自らのキャパシティを超える数のコンサルテーション希望者を、信頼できる他のホメオパスにお繋ぎすることができる→ホメオパシーでのケアを望む方の要請に、より多くお応えできる。

5) 技術や経験の後世への伝承は、養成校があるだけでは不十分。その養成校で講師やトレーナーができる人材が常に一定数以上居ることが必要。その人材の輩出母胎は「コミュニティ」をおいて他にない。

などがその理由です。

また、HAJapanではコース後半でトレーナー付きの実習があるため、入学者の人数を絞っており、少数精鋭主義。

そのため、同期全員が互いの顔・名前・人となりに親しんでもらうため、半年に一度グループ替えもあり、各グループのキャプテンもその時に交代します。

半年グループで活動するうちに、グループごとのカラーも出てきますし、学習ノウハウも出来てきます。

それがまたシャッフルされることで、全体に共有され、より刺激し合える環境に繋がるのです。

もちろん、皆さんそれぞれにタイトな時間をやりくりして参加しているわけなので、「課題についてのグループ学習は決められた時間枠内で行う」とのルールも、運用スタート後からですが追加しました。

身近に相談したり励ましあったりできるグループメンバーの存在は、当初の想像以上に、学習面でも精神面でも役立ったり、支えになっているようです。

それが感じられるたびに、私たち講師陣も大変嬉しく感じています。

近い将来、” 優秀なホメオパスがゴロゴロいる(笑)ホメオパスコミュニティ “の形成に、きっと繋がっていくことでしょう。


ホメオパシーアカデミージャパン(HAJapan/エイチエージャパン)
校長 大久保愛子

HP:https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000214695
Mail:community@jj-ken.com
instagram:homeopathy_academy_japan

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