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【in-transition】自分に還る時間 ①



LITRAメールマガジン

【in-transition】読者の皆さま、

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


今日のテーマは

「時間とはなんだろう?」。


今回もお付き合い、

よろしくお願いします!


オンラインビジネスセミナーで

個人としてのミッションステートメントを

作成するワークをやらせて頂きました。


ミッションステートメントとは、

いわば自分自身の憲法。

自分の価値観や判断基準を言葉にすることで、

自分軸でブレずに生きていくことができる

とても意味のあるワークでした。


そのワークでは自分の価値観を探るために

子ども時代に親や先生から止められても

夢中になってやっていたことを思い出すんです。


で、ぼくの場合は「片付け」でした。

子どものときから、折に触れて、

部屋の模様替えをしたり、

大掃除をしていたことを思い出しました。

大人になった今も、

節目節目で模様替えや大掃除をしています。

片付けると気持ちがスッキリするんです。


そんなんで、

自分の人生のテーマは

「整える」

だってことに気づきました。


整える対象というのは、

散らかった部屋だけでなくて、

自分自身にも向けられます。


とは言え、

それなりに長く生きていると

自分がとっ散らかってきません?


ふと気づいてしまう瞬間があるんですよね。

「あれ?

 おれはなんでこんなことを

 してるんだっけ?」


目の前に積みあがったやることを

ひたすらこなす日々の中で、

ふと我に返る。


ぼくはこの気づきが

とても大事だと思います。


生きるとはそういうことだよ

と開き直るのも

ひとつの在り方だと思います。

けれど、ぼくはそれができませんでした。


なんか違うという違和感。ずれ。


その違和感を捨てられなくて、

とても恵まれた環境だった会社を辞めて、

転職し、挫折し、病み、都落ちし、

もがいて、やっと巡り合えました。

転職を意識してから5年にしてやっと。


周りの人には反対されました。

反対してもらえるということは、

それだけ自分が恵まれた環境に

あったことの証でもありました。


でもぼくは自分を誤魔化せませんでした。

誤魔化そうとすればするほど、

心が悲鳴を上げて、

頭と身体が動かなくなっていた。


そういう年月を経て、いま思うのは、

時間とは、自分に還る「自還」だということ。


続きはまた次回。


今日もお読み頂き、

ありがとうございました!

メールマガジンへのご意見、ご感想は

こちらまでお気軽にお寄せください。


次回は今回の続き、

「時間=自還論②」を

予定しています。

お楽しみに!!


Life Transitionをあなたに。

LITRA代表 加藤亮介


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