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化学物質を無毒化するグリーンナイズ機能とは?
重曹にはもともと化学物質を無毒化する機能があるようです。
「重曹で暮らすナチュラル・ライフ」ピーター・キウロ著
化学物質を無毒化する機能「グリーンナイズ機能」
こちらの本は、重曹が食品や洗剤の機能を超えて、さまざまな使い方ができることを教えてくれる本です。
この中に、化学汚染されている土壌を無毒化してくれるということが項目の一つとして取り上げられています。
この本に書かれているのはもちろんあなたが使っている粉の重曹、つまり低エネルギー重曹の機能について書かれていますが、低エネルギー重曹で起きることは、高エネルギー重曹になったらどんなことが起きるのか?というのが役に立つ視点です。
低エネルギー重曹でも、化学物質を無毒化する力があるのであれば、高エネルギー重曹ならもっとパワフルに、スピード感をもってそれができる可能性を秘めているということが言えるのではないでしょうかね?
HEJにその機能があると発見されたのは、HEJが今のように一般の人に知られる前です。
ハウスクリーニングの現場では、強アルカリ、あるいは強酸の液性の洗剤を使って清掃することがあります。強アルカリの代表は苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)ですが、これにHEJを混ぜて「素手」で作業して手が荒れないんだけどどうしてだ?と質問がHEJの利用業者から教えてもらったのが最初のようです。
苛性ソーダを扱ったことがある方はご存知だと思いますが、手を入れたら肌が溶けます。動植物のタンパク質を溶かす、というのが苛性という意味のようです。ですので、苛性ソーダを希釈したとはいえ、素手で扱ったら手が荒れます。
これに素手で手をつけて手が荒れないというのは、常識では考えられないことです。
もっというと、洗剤を混ぜるという行為も、一般的には怖いイメージがあると思います。「混ぜるな危険」の警告はよく見ると思います。
この苛性ソーダに混ぜて手が荒れないという話を聞いて、今度は「塩酸」に混ぜた人がその後に出てきました。塩酸は強酸性の液剤です。強酸の液剤は、肌だけではなく、骨まで溶かします。もっと危険度は高いです。
驚くべきことに、塩酸に混ぜた液剤でも手が荒れなかったようです。そして、その液剤を、植物の鉢植えにかけても、その植物は枯れなかったようです。
ここまで聞いていただいて、多少知識がある人は、HEJを混ぜることで、その液剤は「中性」になったのではないか?と思う方もいると思います。しかし、もし液剤が中世になってしまうと、お掃除で使おうと思っていた意図通り汚れは落ちなくなってしまいます。
結果はどうなったかというと、HEJを混ぜても、強酸、あるいは強アルカリの液剤のPHはほとんど変わらないのです。これは現代化学の常識ではあり得ません。
結果として、強アルカリのものは強アルカリのまま、強酸のものは強酸のまま、作業ができるので汚れも落とすことができるのです。
この機能は驚異的です。この機能を持ったものはおそらく他にないのではないでしょうか?
食器用洗剤で手が荒れて困っている方は
そうです。HEJを混ぜて使えばいいのです。そうすることで、手荒れのしない食器用洗剤が出来上がります。
使い方は簡単です。毒性を消したい対象のものに対して、同量のHEJを混ぜるだけ。たとえば市販の食器用洗剤で手が荒れる場合、合成洗剤の原液と同量HEJを混ぜます。そしてそれを水で適宜使いやすい濃度に希釈して使用するだけです。それでも手が荒れる場合は、HEJを足して調整してみてください。
カビキラーのような次亜塩素酸ナトリウムのニオイで気持ち悪くなってしまう方は、同じようにHEJを混ぜて使うことでそのニオイがかなり軽減されます。
他を排除しない重曹の世界観
よくエコ洗剤を使おうとすると、白黒はっきりさせないといけないことが多い気がします。エコ洗剤はいいのだが、金額が高いとか、汚れが落ちないとか、不便で使いづらくなってしまうことも出てくる。
でも、HEJなら混ぜるだけです。そうすることで、汚れ落としのパワーはそのままに、安全性を保つことができる。いいとこ取りができます。
これが重曹の世界観です。こうでなければいけないというのがありません。
岡崎さんもそういう方です。自分の考え方を押し付けません。やりたい人、取り入れたい人だけ取り入れればいいという考え方です。
僕はその世界観がとても好きで居心地がいいです。その雰囲気が好きで、僕もそういう人間になりたいと思っています。
グリーンナイズ機能を持った、世界で唯一の洗剤。この機能は洗剤にとどまらず、さまざまなものに応用も効きます。
一度試してみてはいかがでしょうか?😊
玉川広志
P.S.本日までHEJは送料無料でお送りします。この機会を利用して家族や友人にお送りしたいというのも歓迎です。