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UFO・宇宙人&自然栽培フェスティバルVol.4速報2日目
HEJたまちゃんです。
石川県羽咋市で開催された「UFO・宇宙人&自然栽培フェスティバルVol.4」。
とても楽しみに参加したイベントでしたが、多くの学びがありました。
気づきなどはまた別の機会にご報告するとして、まずは写真にて様子をお伝えしますね。
今回の旅で、一番会ってみたかったのは高野誠鮮さん。木村秋則さんももちろん会ってみたかったですが、勉強して知れば知るほど高野さんに惹きつけられました。
そして、とてもうれしい出来事が。
なんと!ご本人にお会いすることができて、著書にサインをしてもらうことができました!
記念撮影もパチリ
木村秋則さんは、取り巻きが多過ぎて声をかけることができませんでした😅
二日間にわたり、会場の外では自然療法に関連するショップがマルシェを開催してくれており、おいしいものをたくさんいただくことができました。
自然栽培の玄米とカレー
自然栽培の葡萄、ドライフルーツの葡萄
天日干しの塩
自然栽培のハーブティー
自然栽培の冷やしさつまいも
自然栽培の野菜を使った串焼き
自然療法のお米で作ったおにぎり
その他にもたくさん魅了的なお店が並んでいました。
2日目のこの日のテーマは自然栽培。
1回目のトークは、みらい樹オーナーの松居さんと、今年社会人一年目で半農半Xにチャレンジしている青年の対談。
新卒一年目の彼は、一番右端の黒いTシャツ。就職先が決まっているのを蹴って、農業の世界に入ってきたようです。
このトークには、自然栽培に関わっている同世代の若手も一緒に参加。
僕の勝手なイメージでは、自然栽培に興味を持って参加するような人って、どこか浮世離れしているような雰囲気があるのかと思っていたのですが、ここで目にする方達はみなさんおしゃれな感じだし、活動的だし、バックグラウンドも面白そうな人が多い印象。
こういう若手の人が自然栽培や農業に携わる人が増えてきているのは、とてもいいことだなと感じましたね。
後半のトークでは、元農水省大臣の山田正彦さんも登場。
「オーガニック給食を全国展開へ 超党派の議員連盟が発足」 農業協同組合新聞ウェブサイトより
今、党派を超えてオーガニック給食を広げる動きがあるのを知りました。
とてもいいことだと思います。
今回、自然栽培と有機栽培の違いを知って、この動きがさらに「自然栽培の給食」までになっていくといいなと思います。
羽咋市ではすでに自然栽培の給食が実現されているようです。
給食で自然栽培の食材を調達するようになれば、自然栽培の生産者を応援することになります。
やはり、安定供給できる先があれば、生産者も安心して作ることに専念できます。
国や地域社会がこうしたことを先導して、予算を確保し、産業を下支えするような公共事業を僕は支持したいです。
僕は今年50歳になりました。
自然栽培を広げていこうとする動きの最前線に触れてみて、世代交代が必要だろうと感じました。
木村秋則さんを始め、高野誠鮮さんもリアルでお会いすると、それなりにお年です。失礼ですが😅
しかし、木村さんや高野さんに影響を受けて動いている人たちは50代、40代、30代や20代までいました。
僕はこの大きな流れの中で何ができるだろうと考えさせられる旅になりました。
今回、イベントの会場になっているコスモアイル羽咋はUFOや宇宙に関する博物館でもあります。
高野さんが「本物は年数が経つとともにその価値を増す」ということをおっしゃっていましたが、NASAから100年の無料リースで借りているという、本物の宇宙船や探査機などは、実物を見ると迫力があるし、技術の進化を感じました。
そして、数々のUFO写真。とても興味深い!
おおいに好奇心をくすぐられる2日間の旅となりました!
玉川広志