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自然栽培に携わるということ
どうも!本日も自然栽培に学びます。
このかたご存知ですか?佐伯康人さんと言います。
この方も、みらい樹さんの活動を勉強しながら知ることになりました。
僕が自然栽培って、これから広がっていくかもな、と思えたのは現場で作業する人たちだけではなく、説得力あるスピーカーがいることを知ったからです。
この動画を見てもらってもわかりますが、佐伯さんのお話はとても説得力があります。
もちろんやってきたことを話しているということもあります。
それだけではなく、様々なデータや証拠を示してわかりやすくお話ししています。
僕は伝えることやマーケティングなどにとても興味があります。
好きなんですよね笑
いい活動も、いい商品も、知ってもらわないと始まらないということがあります。
佐伯さんのような現場をやりながら、周囲の人に伝えていける能力がある人はとても大切だなと思います。
そして、そういう人からこういう活動は知られて、広がっていくだろうなと感じさせてくれます。
佐伯さんにも、今月末のイベントでお会いできる予定です。
とても楽しみです。
それで、高野誠鮮さんもそうですし、佐伯康人さんもそうですし、大御所の木村秋則さんの話もそうなのですが、話を聞いていると、「感性」がすばらしいんだなと感じます。
自然を観察し、感じる力。そこから学ぶ姿勢。
そういうものを感じます。自然の営みは無理がなくて、美しいもの、調和が取れているものです。
佐伯さんの話を聞いていると、そこに携わって感じた感動が伝わってきます。
そこに携わることで、知的障害や精神疾患がある人たちが穏やかになり、調和が取れてくるという話が出てきます。
僕は岡崎さんの話を聞き続けてきて理解できたことは、人間は利便性、効率を求めて進化を目指した結果、自然との調和を崩してしまったということです。
これは高野さんの動画に出てきましたが、「自然はいつも間違っていない、間違っているのは人間なんだ」というフレーズが出てきます。
僕たち人間は、よりよくしていこうとした結果、自然界、地球という視点から見るとバランスを崩す原因になってしまっているんですね。
重曹は水のバランスをとることが真の機能です。つまり重曹の役割は調和なんです。
これって、自然栽培から学べることと同じです。
自然栽培に関わる人たちは、自然栽培を広げることで大地の健康を取り戻すことに挑戦しています。
そして、生産者に、安心して携われる、自然と調和して心身ともに健康になれる働く場所を提供しています。
消費者には健康的で、安心安全な食材提供をしています。
僕たち重曹に関わっている人間も同じだなと感じたんです。
HEJを使ってお掃除している人間は、一番小さな単位の「家」を無農薬の状態できれいにすることに挑戦してきました。
掃除する人が洗剤の毒でアレルギーになったり、手荒れしたりする環境をなくしてきました。
消費者には、お掃除の後も洗剤のニオイの残らない、安心できる住環境を提供してきました。
僕が自然栽培に携わる人に惹かれるのはこれが理由かもしれません。
共感するんです。
きっと感性や価値観が近いんだろうなと思うんです。
これからも自然栽培の魅力について学んでいきたいと思います。
玉川広志