歯科矯正|光葉歯科クリニック(鹿児島市小野)

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顔と口の医学〜その16

脳下垂体が細胞内感染しやすいのは、一つは動脈の問題があります。
下垂体前葉に注ぐ上下垂体動脈は
内頸動脈の分枝、
喉の扁桃は
外頸動脈の分枝です。
いずれも総頸動脈から分かれたものです。
また内頸動脈の血流は
迷走神経の支配する腸管内臓系と
肺からの栄養豊富な門脈と
酸素の豊富な肺静脈を経由して供給されます。
従って、口や腸を冷やすとか、口呼吸をするだけで、
できそこない白血球である顆粒球が
膨大な数の口と腸のバイ菌とウィルスを
喉や腸の扁桃から血中へと顆粒球に乗せて運び出し、
脳下垂体を汚染してしまうわけです。
脳下垂体の細胞内感染がホルモンによるヒト統合体の制御を困難にします。
これが慢性疾患の原因の大きな要因となることは容易に想像されることです。

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