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僕のワクワクの源泉に触れたもの

 

 

7/25に開催された、こちらのオンライン企画に参加したんですよね。

 

僕は6人の子供たちの父親なので、子育てにはとても関心がある。

子育てといっても、感覚的には共に成長させてもらっているという感じ。

 

このオンライン企画をナビゲートしていたのは、のんちゃんという元教師のフリーランスの方。

のんちゃんが講座の中で、教育とは従わせるもので、共育がいいよねといっていたけど、僕もまさにそれに同感。

 

今回の企画は、中学1年生で学校に行かないと決め、起業している女の子が話しをしてくれるという何とも興味深い企画だった。

 

参加してみてどうだったかというと、、、

 

すごくワクワクしたんですよね。

 

この感覚って、子供たちの通っていた小学校でPTA活動をやっていた時に感じていたものと同じだったのかも。

 

 

 

何に僕はワクワクしたのかというと、子供って可能性の塊だと感じるんですよね。

 

PTA活動していた時、自分の子供だけではなく、たくさんの小学生と触れる機会をもらいました。

関わってみて感じたことはいろいろあったんだけど。

 

子供って思い込みがない。

そして、好き嫌いがはっきりしている。

これってすごい大事なことで。

 

大人になると好き嫌いがだんだんわからなくなることってありません?

好き嫌いとかって僕は自分の感性からくるメッセージみたいなものだと思っていて。

その好き、やりたい、面倒、やりたくない、みたいな感情のまま動くのが子供たちだから。

すごく自分のことが発見しやすい状態なんですよね。

 

その感性が研ぎ澄まされている時に、いい環境に身を置いて、周りから良い影響をもらえらたいいなと思っています。

 

僕は自分の子供たちには、自分のやりたいものを見つけて欲しいという願いがあります。

一つでいいから、何か夢中になれるものを見つけて欲しいなと。

で、できれば社会に出る前に、自分はこれがやりたいってものを見つけてもらったら、もうそれで十分だなと。

 

 

それを感じて、実行にすでに移しているのが、このオンライン企画でお会いした咲貝帆海さんでした。

帆海さんはとても12歳とは思えない女の子。

 

話す言葉や表現方法

思考プロセス

態度や雰囲気

 

見かけはもちろん普通の12歳なんですよ。

3年生の頃から不登校になって、でもその時のことも自分でちゃんと分析できてて、客観的に話す姿を見て驚きでしたね。

 

公開セッションもやってもらう機会があったのですが、参加者からその場で質問を受けて、事前準備なしで回答する。

それだけでもすごいのに、話している内容がすごい笑。

 

説明を受けている大人の人は納得して聞いていたんじゃないですかね。

 

 

僕は子育てをしてきて、迷いがある世代なんだと感じていたんですよね。

僕たちの世代は、最初の就職氷河期といわれた世代で、親は終身雇用の考え方が残っていた時代に働いていた人たち。

今の子供達は、ずっとその会社に居続けることをイメージして就職する人の方が少ないと思うけど、僕たちの世代はまだ違っていました。

 

就職後に、いろんな環境が変わっていって、インターネットが当たり前の世の中に変わってきて、働き方も大きく変わってきました。

 

僕たちが受けてきた教育ではきっと対応できなくなることがこれからはあるんだろうなと漠然と感じるものの、子供たちにはどうしていったらいいのか確信はなく。結局、潰しの効きそうな選択肢の多くもてる進路選択がいいのかなと思ったり。

 

そんな中、帆海さんは同世代に自らこういう選択肢もあるよと、行動を起こして見せている貴重な存在だなと感じました。

 

子供って、自分で自分の限界を決めていないうちに、いいイメージをインストールすれば、伸びる可能性は無限大だと思っています。そういう意味では、同世代でそんな生き方を見れるって本当にすごい刺激だなと。

うちは6番目の末っ子が帆海さんと同い年。

きっと彼女を見るだけでも何らかの刺激になるはず。

 

そして、こういう世代の中からも、活躍する世代がたくさん出てくれば、大人にもかなりの刺激になりますよね。

帆海さんはすでに電子書籍を出版されています。大人の僕たちは負けていられませんよ笑

 

 

子供達が小学校に通っている時。

僕が大人になってからこういうことを教えてくれたら良かったのにと思うことの一つに、宝地図という自己実現手法がありまして。

これをボランティアで教えていた期間がありました。

その時の経験がとてもワクワクしたのを思い出しまして。

 

子供達が自分の頭の中にある夢を、写真を切り出したりして可視化していくんですね。

そして、それをみんなの前で発表して、承認してもらう。

この過程を一緒に時間を過ごして、夢を聞かせてもらう時間が最高に幸せを感じることができた。

 

書いていて気づいたのですが、人が何にワクワクするのかを聞かせてもらって、その夢を聞いたりするのは楽しいんでしょうね。

その人の情熱の部分ですからね。

そして、それをお互いに応援し合うというこのエネルギーが多分心地いいんでしょうね。

 

今回のイベントは、それを感じることができたいい時間でした。

いずれ、子供たちの夢を応援できるような、そんな活動ができたら楽しいな。

僕のやってみたいことリストの一つです😆

 

僕は子供たちだけではなく、関わる大人たちにもそうですが、ドリームキラーではなく、夢を応援できる人間でいたいなと思います。

 

 

玉川広志

 

 

 

 

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