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ハッピーバースデー「俺」キャンペーン開始

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どうも!HEJのたまちゃんです!

僕ね、明日の7/15で50歳を迎えます〜🎂

おめでとうー!俺!ということで、今から7/16までの3日間、HEJ買ってくれた人には送料無料で送りますよ!

 

もちろん実施中のオーガニックドライフルーツプレゼントも実施中。目薬容器も配っています。

誕生日祝いによかったらHEJ買ってね笑

 

 

ちょっと今日はね、50歳という節目を迎えるので、プライベートなことを書いてみる。

 

僕がこういう節目で気になることってやっぱり「時間」のことかなと。

 

時間=いのち、とも言えるからね。あとどれくらい生きられるんだろう?ってことはいつも考えている。

だから、自分が何に自分の時間を使いたいのか、これをいつも確かめているし、そういうことを考えさせられる機会を大切に思っている。

 

僕がよく読み返す本は「エッセンシャル思考」という本。

 

 

 

 

「より少なく、しかしより良く」

僕はこの言葉が大好きで、常にこれを意識している。簡単ではないんだけどね、実践するのは。

 

でも意識してなかったら絶対にできないことだなと思うからね。

 

僕が影響を受けている人はたくさんいるけど、そういう人って大体この「より少ない何か」を決めている人だったりする。

 

イチロー(同い年でとても影響を受けている大好きな人)

スティーブ・ジョブス(スタンフォードのスピーチ大好き)

岡崎忠則(HEJ生みの親、本当に尊敬している)

 

エッセンシャル思考の考え方が腑に落ちた一つの絵があって。

 

僕はかつて、左の図のような状態だったこともあった。きっとそういう時間の方が長かったと思う。

 

でも、ある時から右の図に近づけるように変えていった時期があった。

そこから自分の人生が大きく好転した感覚を持っていて。

 

この時、大事なことは「捨てる」ってことだった。

 

「頑張ればなんでもできる」僕はかつてそういう考え方だった。

でも、だんだん、世の中で結果を出している人の共通点は、なんでも頑張っている人ではなくて、何か一つに集中している人だとわかってきた。

 

エッセンシャル思考の中に、なんでもできるけどやらない、ということが書いてある。

 

僕は50歳以降はさらにこれが大切なんだろうなと思っている。

ほぼ全てをやらないことが大切だなと。

 

これからは体力も落ちていく。

病気になるリスクも上がるだろう。

気力だって衰えて行くはずだ。

 

寿命が尽きる「いつか」までのカウントダウンは刻一刻と進んでいる。

 

そんな中で、「やる」って決めるまでの時間は慎重になってもいいと思っている。

ほぼ自分の価値観とか喜びには関係ないものが押し寄せてくるだろうと思う。

ほぼ全てのやれるけど、自分が直感的にやりたいと思わないものはノーと言うようにしよう。

不義理になろう。上手にノーを言えるようになろう。

 

その代わり、自分がやりたいと思ったことは、夢中でやろう。

遊び心を持ってやろう。楽しもう。子供のようにやりたいと思ったことをやろう。

 

できるだけ多くの人と関わりたい。

できるだけ多くのことを成し遂げたい。

できるだけ多くの期待に応えたい。

できるだけ多くの経験をしたい。

できるだけ多くのことができるようになりたい。

 

そう思うのをやめることにする。

 

関わる人はできるだけ少なく、しかし濃い付き合いをしよう。

成し遂げられることはほぼないだろうから、どうしても成し遂げたいリストを明確にしよう。

人からの期待にはほぼ応えられないだろうと諦めて、大好きな人を幸せにできるように自分の時間を使おう。

挑戦する気持ちはいつも持っていたい、けれど挑戦する分野や一緒に進む仲間は選ぼう。

もう一度、自分の開発する能力をどこにするのか絞り込み、その道のプロになろう。

 

ひすいこたろうさんという方が書いている本で「明日死ぬかもよ?」という本があります。

 

 

その冒頭に、アメリカで90歳以上の老人にしたアンケート結果についての話が書いてありました。

 

「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」という質問です。

この質問に対して、90%の人が同じ回答だったと。

 

なんだと思いますか?

 

 

「もっと冒険しておけばよかった」

だそうです。

 

僕はそう考えると、やらないで後悔するよりは、やって後悔したいと思って選択をしてきました。

転職も3回したし、その後も仕事の内容は変わっています。

子どももお金はなんとかなるだろうと6人も作ってしまった😅

 

今でも日々どうしようか迷うようなことがたくさんあります。

 

でもね。振り返ると、結局自分自身がどうしたいかはわかっていることが多いんだなと感じるんですよね。

どんな決断をしたとしても、何が正解かなんてわからないし、きっと大変なことはあるし。

でもやりたいと思って進んだものは、どんな結果になっても後悔はないんだなと。

好きで進んだものは、結果をなんとか出そうと動くしね。

だからすごく大成功じゃなかったとしても、自分のそれまでのベストな結果には落ち着くから後悔はないんですよね。

 

それより、自分がやりたいと思ったことを選択できている自分が好きになったりして、セルフイメージが上がったりすることのほうが大きかったりしますよね。

 

大体迷うのは周りに基準を持っていっているときで、自分自身はもう決まっていたりするもんね。

また大人になったら周りのことも考えなきゃいけないのも良くわかっているから悩むしね。

それも当たり前のことだからね。

 

でも。

死ぬ時のこと考えるって、やっぱりシンプルになるんですよね。

死んでいく時は一人だし、死んでいく時は周りのことを考える余裕がないだろうし。

その時までに積み上げてきたもので、その時に周りにいてくれる人が幸せな気持ちになってくれたらいいなと思う。

そして、死ぬ直前に、意識があるかわからないけど笑、「まあまあ冒険できたな」と思える人生にできたらいいなと思う。

 

今現在僕がイメージしているのは、元気に働けるのは70歳くらいまでかなと。

そうするとあと20年。

 

この間、男の僕にとって大切なのはやっぱり仕事。

まず最低限、食べていけるようにしないといけない。

子供達の教育費を払わないといけない笑。

そして日々、ちょっとした幸せを感じれるくらいの余裕があればなおいいね。

 

そして、男にとっての仕事は経済的なことだけではないんだ。

自分がこういうことができるようになっているという成長を感じる要素もあるね。

あとは、こういうことで、こんな人を喜ばせたいって要素もある。

そして、何かで自分しかできない貢献をしたいという気持ちもある。爪痕を残すっていうかね。

そして、小さな範囲でもいいから一番になりたい!って気持ちもある。プロになりたい。

 

仕事って、自己表現の場であり、自分の愛情を注ぐ場でもあり、人の役に立てる場でもあるなって思う。

だから、仕事を通じて接する人たちはこれからもとても大切な存在になるってことだね。

 

あとはね。

プライベートというか、仕事もプライベートも実は境があまりないんだけれども。

お金を稼ぐっていうこととは違うことをプライベートと位置付けると、そっちのことを考えるとまたワクワクすることはすっごくたくさんある。

 

僕は自然の中に身を置くことが結構好き。

花とかを見るのも実は好きなんだなと思っている。

これは人間にもともとセットされている感覚だろうしね。自然と一体感を感じると癒される。

 

あとは、旅行はしてみたい。見た事のない美しい景色を訪れて、感じてみたい。

土地に住んでいる人を観察し、ふれあい、おいしい食事を食べてみたい。

 

あとは、日々の生活をもっとゆっくり過ごしたい。

散歩したり、買い物したり、食事を作ったり、本を読んだり、掃除したり、映画見たり。

死んでいく時、一番幸せな感覚で思い出すのはきっと日々の暮らしだろうなと思う。

 

50歳という節目に、思うことをつらつらと書きました。

読んでくれてありがとう。

 

あなたを幸せにします😄

これからも末長いお付き合いをどうぞよろしくね。

 

玉川広志

 

 

 

P.S.僕が50歳になったことはあなたには全く関係ないけど笑、よかったら買ってね😆

 

 

 

 

 

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