歯科矯正|光葉歯科クリニック(鹿児島市小野)

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顔と口の医学〜その13

現代の西洋医学は得手、不得手があります。
得手として、急性感染症、外科処置、緊急処置があります。
しかし、実は慢性疾患(ガン、精神病、膠原病を含む)は極めて不得手です。
治療の手段はわずかに外科処置、ステロイド剤、免疫抑制剤位しかなく、
いずれも決定的治療とはいえないものばかりです。
「口腔科」の始まりはフランスのP・フォシャールといわれます。
『歯科外科医あるいは歯科概論』にその治療概要が見られます。
注目すべきは既に歯周病治療を皮切りに
消化器としての口腔治療を行っていたことです。
19C.ヨーロッパで確立した「口腔科」が
本来「ミトコンドリア」を治療対象とする
「細胞の医学」を内包していたことは今までの説明でお分かりと思います。
多くの慢性疾患が知られるようになった今日こそ「口腔科」は現代的意義を持った医学といえます。
19C.以降の
医学を含む科学全般の様々な発展と、
医学へのエネルギーの大幅な取り込みによって
今日最新の「口腔科」医学は3大難病をも克服しつつあります。

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