こんにちは、鉄八南雲です。

行ってきました、四国高知まで。

リサ・フルーツトマトを作っている
おかさき農園代表の岡崎さんに
お会いしてきました。


鉄八奥さんはトマトが大好きです。
私が市場に行く、というと、
「トマト買ってきて！」

でも、普通のトマトじゃダメなんです。
「美味しいトマト」じゃなきゃ
ご機嫌ななめになっちゃいます。

なので、いつも美味しいトマトを
求めています。


北海道では美味しいトマトが
なかなかない、春先に出会ったのが、
「リサ・フルーツトマト」でした。

甘いだけじゃない、程よい酸味が
バツグンのトマトに惹かれました。

さらに、ここが作っている
ケチャップにビックリ！

私が食べたケチャップで
一番好きな味でした。


四国に行く用事があったので、その足で、
お訪ねさせていただくことにしました。

土壌のせいか、もともと
酸がたつトマトが出来たのだそうです。

それが有名レストランシェフに
気に入られて、今の味になったそうです。

なので、私の好きな酸は、
あえて立たせているのだそうです。


ケチャップ製造は食品会社からの
依頼だったそうです。

ところが、有機栽培トマトで作ったケチャップを
その食品会社が伊勢丹に持っていってところ、
即採用になってしまったのでした。
それで、そのケチャップは食品会社の名前で
売り出されてしまいました。


そのとき、伊勢丹では不採用になったのが、
今の黒と赤のケチャップだったそうです。

なので、それを自社で販売したら、
人気になったということでした。

つなみに食品会社の方は
もう作られていないそうです。



日本に4台しかないという、
糖度別に自動で選果する機械を
見せてもらいました。


スゴい！


これが、安定的に美味しいトマトの出荷や
ケチャップなどの製造に繋がっているのでした。


岡崎さんから訊かれました。

「いつ帰るの？」

「今日、このまま高知空港から帰ります。」

「高知に来たら、泊まらなくちゃ。
高知といえば、お酒でしょ。」


そりゃそうだ・・・・。


「今度は一緒に飲みましょう。
お連れしたいところいっぱいあるし。」


お話きくと、漁師の網元さんや
高知のあかうし仕切っている卸さん、
天日塩作りの名人さん、
紹介してくれるという魅力的な方が
たくさん出てきます。


「次は、高知にまっすぐ来ます」

ということで、高知とのパイプが
新しい鉄八の武器になるかもしれません。


できれば、年内にリキくんと
また行ってきます！


札幌には大きいのしか出していないという、
リサ・フルーツトマトのミニを
選んで持って帰りました。

特製タレで焼く、
トマトの豚バラ巻き串にします！



そうそう、あっという間に
なくなってしまった、
スペイン産牛タンが届きました。

今日からまたメニューに入ります。



では、
お会いできるのを楽しみにしております。

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