プロのオーガニックなお掃除のやり方が無料で学べるのは本日まで

 

HEJを使えば、どんな汚れでも落ちるわけではありません。落ちないものもあります。

 

・お風呂場の鏡についた白いウロコ汚れ

・水栓についた白いカルキ汚れ

・便器についた尿石

・洗面ボウルについたザラザラ汚れ

・浴室のカラリ床の溝に入り込んだ黒ずみ汚れ

・五徳についた焦げつき

 

なぜこれらが落ちないかと言えば、汚れの種類が違うからですね。アルカリ性の汚れなんです。

あとは付着エネルギーが強すぎるから。

 

ではそれをどうやって落とすのか？

 

これらの汚れ、普通は酸性の液剤などを使い、化学エネルギーを使って落とします。

だけど、酸性の液剤って危ないんですよね。リスクが高い。

だから僕は使いません。

 

アルカリ性の汚れは、基本的に物理エネルギーを使います。

こする、削り取る、磨くなどですね。

汚れが付着した素材と汚れを見極めながら、材料と道具を選択していきます。

 

道具と材料を選ぶポイントは、まず安全かどうか。僕の基準は素手で扱えるかどうか。

あるいはHEJを使って、素手で扱えるようにグリーンナイズできるかどうか。

 

あとは、僕の基準がもう一つあって。

それは汎用性があるかどうか。

 

僕はちょっと変わった方法でお掃除をしていて。

車を使っていないんですね笑。

 

え？と思いますよね。

お掃除の仕事で車を使うのは常識だと思います。

しかし、僕は車を使わずに12年間お掃除をしてきました。

 

どうやったのかというと、大きいスーツケースに道具を入れて移動していました。

定期清掃の方は、大きなリュックに道具を詰めてお掃除に行っていたこともあります。

都心だからできる方法ではあると思いますけどね。

 

だから、道具の選択基準は、

・汎用性があるか？

・軽いか？

・小さいか？

 

これ、すごく大事な基準でした。なので、僕がお勧めする道具や材料は、何度もいろんなところで使えるものですし、場所を取らない。

 

オーガニックなお掃除を、道具や材料をできるだけ持たずに行う。

これが僕の基準だったんですね。

 

なので12年間かけて厳選された道具や材料ということが言えるかなと思います。価値があるんじゃないですかね笑

 

そして、お掃除を仕事にしている人にとって、洗剤で何を使っているのか？道具は何を使っているのか？というのは企業秘密であり、普通は教えません。だって、これを教えたら、他の人も真似できてしまいますからね。

 

でも僕はやり方も含めて公開します。

そうしたら、きっと何人かの人はHEJ使ってお掃除してみようと思ってくれるだろうと思っているからね笑。

そして、オーガニックなお掃除を広めることは意義があることだからね。

 

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玉川広志

 

P.S.リアルでナチュラルクリーニング学べます。まだお席あると思います。僕も参加予定です🎵