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澤元亙氏講演上映会(4/2 京都)の開催報告と補足回答動画(30分)について

皆さま、こんにちは。


今秋のHAJ開講に向けて、ストットラー先生の講義収録は順調に進んでおります。

また、クラファンのリターンも順次、支援者の皆様にお届けしているところです。


さてそんな中、HAJ 創立メンバーは春の京都でお花見…じゃなくて。

澤元亙氏の講演『ハーネマンの研究の変遷』の上映会を、4月2日に京都にて開催して参りました。



昨年9月に東京で開催した同講演会にご参加の二村まゆみホメオパス(Cherishホメオパシー研究所)が、

このコンテンツをホメオパスが聴く意義を深く理解して下さったことから、

CherishさんとHAJの共催という形で今回の上映会が実現しました。





ホメオパシーの始祖ハーネマンの人生を辿りつつ

彼の遺した二大著作(『オルガノン』『慢性病』:いずれも研究の進展に伴い、版が改訂)の変遷の概要を追い、

さらにはケントの疾病観との違いも理解できるという充実の内容。



上映後はオンラインで澤元氏と繋いで質疑応答タイムを設け、多くの質問が出ました。






更に、なんと!澤元氏は時間内に充分なカバーができなかった質問への

補足回答を【30分超えの動画】にして後日送って下さいました。

なんと誠実な!!


近日中に上映会参加者に視聴いただけるように手配します。

また2022年9月の東京講演会で出た質問への補足回答も最後に付けて下さっているので、

東京講演会にご来場いただいた皆様にも視聴リンクをご案内予定です。




今回の京都の講演上映会では、参加者の多くが懇親会にもご参加くださり、

流派や出身校を超えて楽しく交流しました。


参加者の大多数はこの上映会を熱心に聴いて価値を見い出して下さっていたので、

私共もハードスケジュールの疲れが癒やされ、

日本のホメオパシー界が新しいフェーズに入っていることを実感できた一日となりました。








このコンテンツ(澤元亙氏の『ハーネマンの研究の変遷』)が多くのホメオパスのお役に立てるように、

これからもスケジュールとマンパワーの許す限り、

各地域のホメオパス・ホメオパシー団体との共同開催を続けて行きたいと願っています。

よろしければ、是非お声がけください。



また澤元亙氏に『オルガノン』と『慢性病』を解説していただく

シリーズ講義近い将来に企画していく予定です。

(対象:ホメオパス、ホメオパス養成校の学生、ホメオパシーを取り入れている医師、獣医師)

どうぞお楽しみに!!



文責 : HAJ校長 大久保愛子

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