新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


◎心の元気◎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こころが少し、軽く、楽になるようなお話　第一話

カウンセリングなどでたくさんの人に接して、いろんな話を聞けば聞くほど「生きて」いることは、ものすごいことだと痛感するようになりました。
私のところへ来られる方で、こういうことを言われた方がありました。
「全く生きがいがない。自分にはお金も才能もない。頑張ったところで先が見えている。将来は全く真っ暗だ。それでも私は生きているべきでしょうか」とね。
私は言ったんです。「あなたは大したものだ」と。他の人は、生きがいがあって生きている。それは当たり前の話だ。それが、あなたは生きがいもないのに生きている。そんなすごいことはないと（笑）。何もないのに、ちゃんと生きている。その「生きてる」ことは、もうやたらにすごいのだ、と言いましたら、その人が「なるほど！」と。この頃は頑張っておられますが（笑）。
とにかくまず「生きている」こと。それだけで素晴らしいことをやっているんです、我々は。


心の問題を抱えた人の話に耳を傾け、解決に導いていく心理学の専門家、臨床心理士。なかでも知名度の高かった河合隼雄さん（故人）のいろいろなお話から、皆さんのこころが少しでも軽く、楽になるようなお話と、為になるお話を連載してまいります。



◎住まいの元気◎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今から考えておきたい定年後のライフスタイル
いきなりですが、コロナ禍が始まった2022年3月から、株をやる人がぐっと増えたことがネットなどで伝えられています。そこで…
その株で儲ける相場格言の一つにあるのが「国策に売りなし」
政策が企業を動かし、ビジネスチャンスを生む！
つまり、確かな新しい流れが始まるよう！というメッセージをどの自分の今後に活かすかということですね。
では、どんな国策に注目すれば、これからの暮らし、定年後のライフスタイルづくりの参考になるの？

一つをご案内いたしましょう。政府の新たな地域活性化策「デジタル田園都市国家構想」の総合戦略案が14日、判明した。2023～27年度の5年間に実施する施策や数値目標を明記。重要目標に「27年度に東京圏から地方への移住者を年間1万人」「地方での起業を27年度に約千件」などを掲げた。岸田文雄首相をトップとする会合での議論を経て、年内に閣議決定する。構想の総合戦略策定は今回が初。

●テレワーク普及などで、東京圏から地方へ移住者を2027年度に年間１万人にする。
●地方での起業を27年度に約1,000件にするため支援事業を実施。
●地方に若い世代を呼び込むため、データを活用した少子化対策に取り組む自治体数を300にする。
（ネット記事より）

最後に・・・
国策で見逃せないのが補助金や助成がついてくること。
これは大きなチャンス！ですよね。
仕事の仕方もリアルとバーチャルの二刀流が当たり前の時代になってきました。
ここで「移住」と「２つの場所で生活する二地域地域居住（デュアルライフ）」をプランの一つに。



◎体の元気◎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すぐできる親孝行？

新しい1万円札に選ばれた渋沢栄一。
彼が大事した一つの指針が「論語と算盤（そろばん）」でした。ここで、その論語から。

親孝行とはと尋ねた弟子に、先生の孔子は「ただひたすら、親の身体を案ずること」。

寒い寒い冬が到来。
寒い暮らしの中で高齢者にとってのリスクは「ヒートショック」がまず挙げられます。
その「ヒートショック」とは、入浴中に亡くなるのは全国で年間約１万４０００人と推測されていますが、原因の多くはヒートショックである可能性があります。

浴室とトイレは家の北側にあることが多く、冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。
お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も変動することになります。
寒いトイレでも似たようなことが起こりえます。

血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。

親の暮らしと体を案じ、その対策をとれば、それが親孝行に直結。答えは、ヒートショックの予防のため、脱衣所やトイレを暖めましょう。

↓すぐできることなら

［冬の風呂場、トイレを快適にするアイデア］
１：脱衣所やトイレを小型の暖房器（温風式）で暖める。
２：風呂場の床にスノコやマットを敷いておく。
３：シャワーでお湯をためることによって、浴室全体を暖めておく。
４：すでに浴槽にお湯がたまっている場合は、入浴前にふたを開けておく。
５：トイレは暖房便座を設置する。
（ヒートショックの解説と対策は日本医師会サイトより）



◎街の元気◎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

元大病院の院長の実話から考えてみたいリタイア後の生き方

大学は関西トップの国立大学を卒業し、アメリカに留学。
民間の大病院に勤め、最後は院長まで上り詰めた方が、町の消防団に入りました。
そんな方がどうして地域の消防団に、齢70近くになって入団？
「私は専門分野では一生懸命勉強し、勤めてき、それなりの評価と信頼を得ています。でも、それは医療という縦の繋がりの世界。リタイアして気が付いたことは、横の繋がりがない！」。
その横の繋がりを求めて、消防団に入られた訳でした。

今は人生100年時代と言われ始めていますね。だったらリタイア後の人生が何十年もある訳です。そこで呟かれていることの一つに「年寄りには教育と教養が必要なんだよ」と。
ここで教育と教養を解説。
教育とは⇒きょう、行くところがある
教養とは⇒きょう、用がある

その適度でやりがいのあるのが、地域ボランティアです。これなら地域デビューもスムーズ。

皆さんの地域にもいろいろな地域ボランティアがあると思いますのでちょっと今から探してみませんか。

ご参考までに（ある地方都市のボランティアから）
・社会協議会
・民生児童委員
・消防団
・自主防災会
・防犯委員
・少年補導
・保護司
・交通安全見守り
・小学校協議会
・シルバークラブ
・保健協議会
・ゴミ減量協議会
・体育振興会
・共同募金
・日赤奉仕団


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◎元気なパートナーご紹介◎

元気に暮らす会の理念に共感し、活動に賛同してくださるパートナ企業＆ショップをご紹介させていただきます。

［元気なパートナー（あいうえお順）］

住み慣れた我が家でず〜っと安心して暮らす／ANSHIN109［リフォーム ／東京都八王子市］
https://tsuku2.jp/ANSHIN109

暮らしに夢を器に真心を／かわかみ［茶器・茶道具販売 ／茨城県水戸市］
https://tsuku2.jp/norichan310

明日を明るくするお手伝い／キャリアクリアリング［コーチング＆シータヒーリング ／東京都大田区］
https://tsuku2.jp/career-clearing

地域密着NO.1／キタセツ［リフォーム ／東京都大田区］
https://tsuku2.jp/kitasetsu4415

勝手気ままに暮らす家／コンフォルト［工務店・リフォーム／茨城県水戸市］
https://tsuku2.jp/210406

住まいも暮らしも「良質生活」／土佐ハイム［リフォーム ／高知県高知市］
https://tsuku2.jp/Tosa816

ニコニコリフォーム／ニューイング［リフォーム／神奈川県横浜市］
https://tsuku2.jp/fumifumi235

“キレイなお家"を『リフォーム＋α』で／ニューライフ［超重曹販売・リフォーム ／東京都世田谷区］
https://tsuku2.jp/new460223

質実剛健な家づくり・フェニーチェホーム南洋［工務店・リフォーム／岩手県宮古市］
https://tsuku2.jp/nanyo0740

子育て世代の木の家専門店／山六木材［工務店・リフォーム ／新潟県三島郡］
https://tsuku2.jp/faf_izumozaki

わくわく共感プロモーション／eN（エン）［販促コンサル ／神奈川県横浜市］
https://tsuku2.jp/wakuwaku-en