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ぬか床の作り方
おつけもの丸長です!(^^)!
こんにちは、先日9/4日日曜日日本テレビ「所さんの目がテン!」に弊社かぼちゃの浅漬が登場しました。(^^♪
メインは、乳酸発酵ぬか漬でした。
前回のメルマガめっちゃタイミングが良いですよね・・・
では本題のぬか漬について
ちょっと長くなりますが御免なさい🙇
ぬか漬を作るための"ぬか床"の作り方
こんな身体に良い「ぬか漬」、本当に簡単に作れるの?と思いますよね。
私のぬか漬け教室の体験談からすると、コツコツ毎日混ぜて大切にぬか床と向き合うのは、男性の方が得意の様に思います。
夫婦仲良くぬか漬け、というのも会話が弾んで楽しいかもしれませんね。
では、大したルールはないんで(笑)
ほんとに。
悪い菌が多くならないように、保存性と美味しさのバランスだけ整えていれば、とにかくあとは毎日顔を洗うように、ぬか床に触れ合う。
それだけです。
準備するのは、「米ぬか」
私は、今回、邪魔にならないくらい小さいものをタッパにぬか床とは別に仕込んでみました。
米ぬかに対してお塩は「13%」これ、いい塩梅です。15%くらいと書いてる本もあれば、10%くらいにしてる健康本も有ります。
悪い菌が優勢にならない、それでいて、塩辛くならない。そんな塩加減が 13%かなと思います。
先代がこの世で一番旨い物は塩で有り、一番不味い物も塩!!との言い伝え
があり塩加減(塩梅)です。
では【材料】
米ぬか 500g
塩(あらじお)65g
お水 ペットボトル 1 本(500ml~600ml くらい)(水道水の場合は沸騰させて冷まして使用) こぶ 10 ㎝くらい 赤唐辛子 1 本
捨て野菜(白菜・キャベツの外葉や、大根、ニンジンを剥いた皮など)
タッパでもジプロックでも・・・・取敢えず
① 厚手のビニール袋(大きなジップロック)にぬかとお塩を入れます。今回私は、300g のぬかに 40g のお塩でやってみました。 プチ床です。
②袋を片手でしっかり閉じて、お塩がぬかと綺麗に混ぜ合わされるように混ぜて下さいまし!
③糠と塩が混ざったら、そこへお水を足していきます。500gの糠でやれば500gのペットボトル1本でちょうどいいくらいかと思います。が、
加減を見ながらやって下さい。(._.)
お水を加えて、袋の外から揉んで、糠になじませます。
粘土遊びくらい(手の中に入れて、ギュっとしたときに親指と人差し指の間からニュっと出てくるくらい)になじんだら、
赤唐辛子(そのままでいいけど、私はポキッと半分にして、中の種を取ります)とこぶを埋め込み、捨て野菜を漬けこみます。
④ ビニールの中の空気をしっかり抜いて、口を閉じます。ジップロックだと閉じやすいですね。
ぬか漬け用のホーロー容器など大きめの容器があって、大きめで挑戦したい方は、米ぬか 1 ㎏にお塩 130g とかで作ると、大きめのビニールでなじませた ものを容器に入れて、しっかり押さえ こんで、一番上を平らにします。
乳酸菌・酪酸菌は酸素を嫌うので、元気な状態を保てるように、空気をしっかり抜く意味でこうします。
容器に入れて作る場合、酪酸菌は、容器の底の方で活発に増えていきます。
良い風味づくりに欠かせない菌ですが、増えすぎると悪臭になりますから、毎日かき混ぜるのがポイントです。
⑤ 出来上がるまでは、一日朝晩と二回、かき混ぜて、どちらか一回、捨て野菜を交換し ます。
この時、お野菜に少し水っぽさがある時は、その水分は乳酸菌の宝庫ですから、ギュっと絞り込んで、ぬか床に混ぜてください。
⑥ 10 日目くらいで、香りがぬか漬けの風味になってきたな、と思ったら、本漬に入りま しょう。
温度差にもよりますが(冷蔵保存)、初めのころは、朝つけて、夕食に食べることができます。塩分が強めで、すぐに出来上がります。キュウリなど、漬けやすいお野菜で挑戦してみてください 。
今週末9/17・18・19とイナズマロックフェス2022 参戦です。 次回はイナズマの報告しまーす。!(^^)!