松がすごい!というお話

「松」ってどんなイメージがありますか?

私は、『葉っぱチクチクして痛そう』とか、『ヤニが手につくと厄介』とか、『お正月の門松など、おめでたい感じ』。どうですか?こんな感じ?


そして『松竹梅』ってお寿司などのランク分けがあるけれど、なぜ松はトップなのだろう?とも思っていました。竹の子や梅干しは体に良さそうだけれど、チクチクの松は食べられないじゃない。と。


ところが松のお勉強会(ランチ会)に参加し、松って美味しい!ことが判明。

さらにとっても体に良いことも判明。

若い松は爽やかな香りも心地よいのです。


一番びっくりしたのはこれ。

小さな松ぼっくりのジャムは、果物のジャムみたい。柔らかくって美味しいのです。


青々した松葉をミキサーで回しただけの「松ジュース」も青汁風の見た目だけど、青汁の100倍美味しい。


松ぼっくりや松葉、松の炭を入れて炊いたご飯も、滋味深い味わい。


私も、いろいろな形態の松を食べているうちに、目がよく開いて視界が明るくなった気がしてきました。


松の木って、案外身近にある植物。

近くにこんなすごいパワーが隠れていたなんて!

松のキッチン蒸留もしてみたい!と思いながら松ランチ会から帰ってきたのでした。


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