ハーフバースデーのお話し。

長野県飯田市下伊那郡の贈りもののハリカです。

今日のお話は「ハーフバースデー」です。

日本ではまだあまり聞きなれない言葉ですね。
ハーフバースデーとは、読んで字のごとく。
1歳のお誕生日の半分、6ヶ月目のお祝いのことで、お国によっては習慣化されているところもあるそうです。

ではハーフバースデーとはいったいどんなことをするのでしょう?

伝統的なお祝い事と違って、ハーフバースデーはなにをしなければ、ということはまったくありません。
赤ちゃんそれぞれのハーフバースデーをご家庭それぞれの楽しみ方で楽しむのです。

世間のママさんパパさんたちがどのような楽しみ方をしているか、いくつか例をあげてみると。。。

もっとも多いのが写真撮影
成長の記録にと、プロのカメラマンさんに撮影してもらうお家も多いようです。
最近では写真スタジオでハーフバースデーの撮影メニューを用意されているところもあります。

それと、お料理で楽しむ方は離乳食で作るハーフバースデーケーキなんかも。
ちょうど離乳食が始まる時期でもあるので、さつまいもやお豆腐、にんじんなどの素材を用いて可愛らしいオリジナルケーキを作ってみてはいかがでしょう。

また、手型足型を取って記念に残すのもひとつの楽しみ方です。
たった6ヶ月で、赤ちゃんのからだはものすごい成長をします。
生まれたときにあんなに小さかった手が、もうこんな大きさに。。。それが形に残るとママパパにとっては感慨も一入。

生まれたときにも取っておけば、その成長も一目瞭然。
いっそう感慨深いハーフバースデーになるでしょう。

生まれてまずはおっぱい、ねんね、そして泣くのがお仕事と言われる毎日から、首が座って。。。笑って。。。寝返りをして。

人生の中でいちばん目覚ましい成長をする0歳。

あっという間に成長してしまう1年だからこそ、ハーフバースデーで赤ちゃんの成長の節目を感じてみることで、毎日の子育てがまたひとつ楽しみになることと思います(*^_^*)

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