卵巣から出るホルモン（エストロゲン）は、肌に張りとツヤをもたらし、血管を若々しく保ち、骨を丈夫にします。

女性が男性より長生きできるのは、このエストロゲンのお陰といっても過言ではありません。

しかし、卵巣には寿命があります。

卵子は、人間の細胞の中でもっとも大きな細胞ですが、その卵子を育てる卵巣はもっとも早いスピードで老化が進んでしまいます。

卵巣の働きは20代半ばをピークに徐々に老化が始まり、34歳を境に老化が加速します。

もちろん個人差があります。

卵巣の老化を進めてしまう1番の原因は食べ物です。

妊活中の方、不妊治療中の方はもちろん、まだ10代20代の方も将来の妊娠に備え、卵巣の若さを保つために、普段の食べ物は気をつけましょう。