2022.07.22
「田んぼの様子」2022.7.16『無農薬・無肥料/自然栽培米』
自然栽培米田んぼ。
現在の田んぼの様子です♪
その前に...
以前は他のブログで自然栽培米田んぼの作業を書いていましたが、ツクツクにブログ機能が追加されたので、これからはこちらで書いていきます(^^)
↓↓過去記事はコチラ
https://blog.goo.ne.jp/metallfarmer/e/62ef01e6f83505e9f685f9c3c35f0822
↓↓それでは現在の田んぼの様子です!
「コシヒカリ(5/28田植え)」
なかなか成長しています!
除草回数は少ないのに草が少ない!
でも稲は勢いが良いです。
「農林1号(5/28田植え)」
農林1号という品種。
早生品種です。
コシヒカリと比べて成長の勢いが凄いです。
早くから分げつ(茎が増える事)し始め、現在の茎数はかなり多いです。
こちらは株元(根元)の様子です。
全体的に草は少なく、除草しにくい株元も草は少ないです。
「コシヒカリ(6/2田植え)」
コシヒカリです。
よく茂っているようにも見えますが、こちらの田んぼは草がとっても多いです(^^;)
稲も草も緑なのでわかりにくいですが、色んな草が生えています。
稲の条と条の間はきれいに見えますが、除草機で除草しにくい株元の草が残ってしまいました。
どんな草が生えているかと言いますと
「ヒエ」
稲に似ていて慣れないと見分けがつきにくい草です。
稲より背が高くなるので厄介。
「ホタルイ」
こちらも結構背が伸びる草です。
たくさん生えると稲刈りの時にコンバインに詰まります。
「コナギ」
自然栽培田んぼで一番たくさん生える草です。
背は高くなく、横に広がる感じです。
稲が大きく育っていればあまり害にならない草ですが、物凄い数が生えてくるので初期除草に失敗した場合は苦しむことになります(-_-;)
草が問題なのは草の量も有りますが、稲の成長具合から見た時の草の成長具合ですね。
稲が大きく元気に育っていればある程度は無視しても良いです。
稲の成長の割に草が大きい時は対策をした方が良いですね。
今までホタルイやヒエでここまで困った事は無いのですが、今年は失敗でしたね。
原因は、水管理が大きいと思います。
水深を深く保てばヒエやホタルイは結構防げます。
こちらの田んぼは、田面の高い所と低い所の差がかなり有り、代掻きで平らにすればよかったのですが、作業スケジュール的に均す時間が取れず、そのままにした為、高い所は浅水になり草がたくさん生えてしまったようです。
低い所は深水になっていたので草は少ないです。
除草剤を使わない分、細かい管理が大事だと言う事を改めて実感しました(*_*)
草も大きく育っていますが、稲もなかなか大きく育っているんですけどね♪
~というわけで、こちらの田んぼは手作業で草取りをしようと思います!
腰を痛めないように作業しようと思います!
肥料・農薬無しで育つ稲。
自然の力は素晴らしいですね!
今年の田んぼ作業の様子、まだ書いていない分は遡って書いていこうと思いますのでお楽しみに♪
それではまた☆