「地球は一つの大きな生命体である」

《ガイア理論》の提唱者であり、発明家でもあったジェームズ・ラブロック博士が7月26日、103歳の誕生日に英国のご自宅にて亡くなられました。

その追悼ということもあり、メルマガの過去記事をブログに載せることにしました。

・・・

他にも理由がありまして…。(･_･;

ツクツク総合ページで、メルマガの過去記事が読めるようになりました…なんですが、それはほんの一部のみでした。（ ｉ _ ｉ ）

商品ページにリンクを貼ったメルマガも、リンクが切れており、こりゃ使えんわーー！！(＞＜) となり、ブログで第一回目から掲載していこうかと考えています。

大変だけどさ！！((((；ﾟДﾟ)))))))

ブログは、ツクツク以外にアメーバでもやっているので、そちらでも良いかなと、どっちにしようか悩み中です。

今回は、追悼ということで、こちらのブログに、加筆修正して再掲載ということにしました。

ご興味ある方は、是非読んでみてーー！！（^人^）

・・・

当時のタイトルは、

『生態系へ帰る旅ー大麻草と持続可能な社会』

でした。

諸々の事情があり、大麻草の凄さも語っていこう！　と副題を入れたのですが、あまり登場機会もないので、今後は副題は無くします。

ツクツクメルマガでも、【生態系へ帰る旅】を配信していますよーー。

（別のテーマのメルマガも行きますよ〜！）

・・・

【生態系へ帰る旅】第一回目は、メルマガの全体的なテーマを解説しています。

まずは、タイトルの「生態系に帰る」とは何か…。

それは、なにも人間が、オオカミやヒグマに食べられる生活になる…という話ではありません。

(^_^;)

ジェームズ・ラブロック博士が提唱した「ガイア理論」で言うところの、

『地球の総合システムの一員となって、この惑星の調節の担い手に加わろうよ！』

という意味です。

このメルマガでは、『ガイア理論』を基盤に、展開します。

・・・

現在、大きな課題となっている、気候変動への対策やその原因、そしてどんな影響があるのかなど。

また、持続可能な社会作りに向けて、人間にできることは何か…。

そして、現在、どんな技術や知識が培われてきているのか。

個人レベルでは、どんなことができるのか…などなど。

それらを好奇心のままに探究し、様々な分野の扉を叩き、その叡智を学び、まとめ、シェアして行こうというのが、このメルマガの骨子です。

様々な知識を巡る旅となることを期待しています。

(^-^)

・・・

「ガイア理論」については、このメルマガの基盤でもあり、要所要所で解説していきます。

早く知りたい方はこちら。

https://nazology.net/archives/14873

『生態へ帰る旅』は『人類の生き残りをかけた旅』とも言えます。

このまま、新たに画期的な対策を講じることがなければ、人類は、地球に生きる生物の多くを道連れに、滅びの道を行くことになるでしょう。

（密かに、新たな技術的発展が起きているという話も、小耳に挟みますが‥）

・・・

ジェームズ・ラブロック博士は、DVD『ガイアのメッセージ』の中で、こう語りました。（概略です）

「人類が、他の生物を道連れに滅んだとしても、ガイアにはなんの影響もありません。

ガイアは存在し続けます。

しかし、ガイアは人類に期待しています。

何故なら、人類のみが太陽光をエネルギーとして利用し、太陽光を情報として保存、加工することができたからです。

人類は、思考力を持つ有意義な存在なのです。

人類の使命は、その思考力で自らを管理し、地球を守ることなのです。」

太陽エネルギーを情報として保存…とはどういうことでしょうか？

植物は太陽エネルギーを種子や栄養という形に加工しているし、遺伝子という情報として保存しているともいえます。

ここの意味は、人類だけが、科学（系統立った知識の集積）や技術という形で、外部に保存できるように加工できたという意味ではないでしょうか。

それによって、人類全体で情報を共有することができる！　ということですね。

そして、最も重要な一節、《自らを管理》って、どうすれば良いのでしょうね？？？

(・・;)

それも、一緒に探求し、考えて行きたいです！

・・・

ラブロック博士の訃報を知らせてくれた、友人のFacebookによれば、

博士はこんなこともおっしゃっていたそうです。

『ガイア理論。地球が生命体であること。

そして、ガイアは我々の目を通して、自分がどれほど美しいかを見るために人類は地球上に誕生した。』

そして、友人はこう語りました。

『この言葉で、私は救われました。

美しい地球を見たいと思いながら活動をしています。』

・・・

はぁ〜〜！！ヽ(´o｀；　

このお言葉は知りませんでした。

友人に感謝です。

友人の心の美しさにもめちゃくちゃ感動して、涙腺が壊れてしまいました。

・・・

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

（^人^）感謝！！！