持ち込みデータでプレゼンする時のハプニングに備える

《9月15日(日)》

 

リアル会場でセミナー講師をする場合に

起こる可能性のあるハプニングについて

書いてみたいと思います。

 

複数の講師が順番に登壇する場合

会場側あるいは主催者の都合で

PCとプロジェクターの接続を

いちいち変えたくないとか

 

自分のPCにはHDMI端子しかなくて

会場のプロジェクターが

VGA端子(中にピンが見えている)

しかない、という状況で

自分のPCが接続できなかったとか

 

そういう事情で

自分のPCでプレゼン資料を

見せることができなくて

誰かにデータを送って

他人のPCで再生する場合

たまにありますね。

 

そんな時に

知っておかないといけないのは

 

「フォントは相手のPCに依存する」

 

ということです。

 

PCによって

搭載しているフォントが異なります。

自分のデータを他人のPCで

再生する場合

自分がPowerpointで作った時に

使ったフォントが

相手のPCに入っていないと

一番近いフォントに

自動で置き換えられます。

 

フォントによって文字間隔が

微妙に違う場合もあるわけで

そうなると

 

レイアウトが崩れる場合がある

 

ということを

危険予測として考えておかないと

いけないのです。

 

特にWindowsとMacの互換で

起こりがちということを

知っておいていただきたいです。

 

回避するためには

特殊なフォントではなく

「メイリオ」

「游ゴシック」が比較的

崩れにくく

視認性も高くて読みやすいそうです。

 

その上でさらに

PDF化する

あるいは画像化して

パワポに貼ったものを

別途用意しておく

 

という方法があります。

 

この場合、

一枚のスライドに

キーワードや一行の文章を書いた

テキストボックスを

5つくらい載せて

アニメーションをかけて

順番に見せたい

 

と意図して作っていたとしても

 

PDFや画像出力をすると

一枚にすべての行が

表示されたものになってしまいます。

 

あくまでも予備なので

そういう効果には目をつぶっても

いいのならそれでいいと思います。

 

でも仮に予備であったとしても

一行ずつ順に見せるという効果に

こだわりたいのなら

このスライドを5枚複製して

 

1行目だけ

1行目と2行目

1行目と2行目と3行目…

 

のように

順送りして

アニメーションの効果がでるように

小細工しておく

という方法もあります。

 

このあたりの解説を

非常にわかりやすく書かれている

サイトがありますので

紹介します。

 

パワーポイントをPDFで保存して、

スマホから開いても

レイアウトを美しく保つ

(出典:パワポ大学)

 

記事はこちら

 

参考にしてみてください😊

 

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ピアノの先生に

ぜひ読んでいただきたい😊

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