2024.09.11
ライフワークを形にする方法7テクニック上善如水
ライフワークに出会いたいと思っている人は多いと思いますが、
事業を始めても内容が定まらないなど、
ブランディング、独自性などが形になっていないという原因で、
集客しても結果が出ないという場合があります。
「自分のことは自分が一番よくわからない」という比較するものがないと、
自分が何に才能があったり、専門性や、ニーズがあるとかわからないものです。
特に、「好きなことをしたらいい」という自分が好きだから、やりたいから…
という理由だけで仕事をすると行き詰まる時がきます。
私自身がそうでしたからよくわかるのです。
好きでワクワクすることをすればいいんだ〜!
と学校の先生を辞めたら、スピリチュアルやセラピー、占いが好きだから
それで仕事をしよう!
と本当にやってきました。
好きでワクワクすることを思う存分やってきたので
楽しく幸せではありますが、
売上に限界があることに気づいていくのです。
そこで、志という人生の目的を引き出し、
そこから具体的に行動にしていく行程を
具体的にしていくことで、
自分がすることが明確になってきます。
まず抽象的な概念を書き出すのです。
川に例えると上流にある位置のことです。
そして、具体的なことを何にするか、
複数ある場合があるので、
自分ができそうなこと、やってきたことなどを書きます。
私の仕事の例で書くと、
最初は自分が学校の先生時代癒しを求めていたので、
癒しの仕事は好きだし、心身の健康系はニーズがあるだろうと
占い師やアロマセラピースクール講師になる。
志を出して、問題を書き出すワークをしたら、
「経済」の問題が深層問題とわかり、
ワイフワークを生きる人が増えると健康にいい!
そのために具体的に私が人に伝えることができることは…
「自分でネット集客するノウハウ」となり、
パソコン教室に看板替えする。
スピリチュアルなことを興味を持ったのは30代真ん中であり、
それ以前からパソコンは仕事でも家でも学生時代20代から使っていたので、
圧倒的作業量としてはパソコンスキルの方がスピリチュアルよりあったことに
気づいたわけです。
人を占ったりする時間 < パソコン作業時間
しかし、本当に自分ではわからないので
他人と関わって相対評価する必要がありました。
そういった面では全国旅をしていろんなワークショップに
参加してよかったと思います。
志を出す。
志=究極の理想
理想の反対、問題点を出す。
問題を解消するための行動目標を設定する。
行動目標からタスクを書き出す。
行動していく。
行動したことをチェックする。
チェックしてテクニックを選ぶ。
テクニックは手段であり、手段が時代と共に、
経験数やニーズによって流動的に変えていっても良いということです。
この道一筋!という生き方でもいいかもしれませんが、
これだけテクノロジーが進化してきたので、
テクノロジーを手段の中に導入することで、
時短になったり、
目的目標達成が早まることもあります。
上善如水
BE WATER!
川は上から流れ、
川の上流の水が綺麗であれば、
それが下流まで流れます。
水は器に合わせて形も変わる。
時代が変わりいく過程で
仕事を変えていく時に
個人の格言も役に立ちますね!
ワークライフシリーズのお話しは以上でした!