ライフワークを形にする順番4  感情から行動 怒りから喜び

ライフワークを形にしていくには「感情」と言う
動力が必要です。

全てのスタートに「感情」エモーションが関係します。

生まれて大人になってすぐ「ライフワーク」に
なんの障害も抵抗勢力もなく進める人はおそらくいないと思います。

ほとんどの人が最初は親や先輩たちの生き方をまねて
仕事など働き方、生き方を生きる他人軸スタートの
適応オペレーションシステムOSで生きます。

例えば会社員、公務員、看護師、親の家業などの道
を選んだけれど、自分の感情を押し殺していたり、
自分の感情がわからなくなってしまうので、
ある日病気になったり、感情が爆発したりします。

私の例で言うと教師の先輩の発言に激怒し、
「絶対こんな40代にはならない!」と決意し、
起業するための勉強を仕事が終わってから家に
帰ってからするようになりました。

 

つまり、
「怒り」と言う感情
「勉強」と言う行動に向かわせたのです。

 

よく言われるのがハングリー精神とか
貧しい環境から這い上がりたいと言う気持ちで、
ビジネスで成功した!と言う話はよくあります。

 

惨めな気持ちや、「憤り」などネガティブな感情を
ポジティブに変換して行動の着火剤にすると
行動を継続できたりします。

 

しかし、それだけだと継続を何年も維持するのは
難しくなります。
なぜなら「怒り」はそんなに
長く続くものでもないからです。

そこで感情が変わっていくのは
「喜び」です。

 

自分が行動したことで自分が喜び、
他の誰かも喜んでくれたら、
人はそれを繰り返そうとします。

 

「喜び」→感情
「自分のサービスや商品の提供」→行動

 

私の例だと最初は講演会を主催しました。
すると自分も楽しく喜び、
大勢の方も喜んで下さいました。

そこで、イベント業を継続14年目になりました。

 

喜びのサイクルになると、
自然に循環するので
頑張っている必要がなく、
風に乗ったり、
海の海流に乗った状態です。

 

最初はネガティブでいいんです。
「このやろ〜 見てろよ〜〜〜!!」でも
いいのです。

しかし、それだけでは飛行機が発射するだけで、
気流に乗っても燃料という「怒り」がなくなると
落ちていきます。

そこで、「喜び」が必要なのです。
喜びエネルギーに変わると、
自分だけでなく、周りのエネルギーも
回り出すので自分のアクセルだけでなく、
他力が発動してくるのです。

 

面白いですね!

今自分がライスワーク(生活のための仕事)だと
感情が苦しい、辛いなら、
その辛さ、苦しさを発射のエネルギーに変換してみませんか?

 

最初のセッションは
「志ワーク ライフキャリアシート」を1時間無料でしています。


「感情から行動」
「怒りのエネルギーから喜びのエネルギーへ」
という順番のお話しでした。

志ワークライフキャリアシート

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