2024.06.08
【SD`sブログ】終活〜余分なものをそぎ落とし身を軽く
広島県三次市の石材店stoneSDの貞岡です(^^♪
5月16日
俳優:中尾彬さんが心不全でお亡くなりになられました。
「ねじねじ」と称された、スカーフやマフラーを捻じったファッションが特徴的でしたね。
お亡くなりになる少し前までお仕事をされており、突然の訃報にテレビ業界も驚かれている様子とのことです。
ご冥福をお祈りいたします…
さて、今回中尾彬さんをピックアップさせて頂いたのは、かねてより取り組まれていたことがあるからです。
それは・・・【終活】
バラエティー番組やニュースにも取り上げられたことが記憶にあります。
中尾彬さんが終活を始められたきっかけは2006年
妻の池波志乃さんの病気、さらに翌2007年のご自身の大病をきっかけに、「今後の整理をしておかないといけないな」と考え始め、2012年頃から断捨離を始めました。
まずは遺言書づくりに取り掛かり、その後、都内の一軒家や沖縄の別荘、約30年間作品作りに使用した千葉県木更津市のアトリエを売却。
さらに、トレードマークである「ねじねじ」も約400本所持していたが、半分以上処分。
※「ねじねじ」の誕生秘話はこちら
とにかく余分なものをそぎ落とすかのように断捨離を進め、身を軽くするように努めてこられました。
中尾さんは、
「体が弱っている時は無理だから、元気なうちに(断捨離を)やっちゃう。そして、(断捨離を)始めるときのポイントは、でっかいモノからやってしまう事。でっかいというのは、モノの大きさよりも、心に占める割合の大きさ。これを最初に手を付けてしまえば、他もやるしかない!!と思えるから」
と仰られています。
そうして身が軽くなって視野が広がり、自身のやりたいことを進める。
【自分が今後どのような人生を送りたいのか】
を考えるキカッケが【終活】なんですね。
それを簡単に、気持ち軽く始められるのが「エンディングノート」です。
※エンディングノートについて書いたブログはこちら
書き始めるキッカケが必要かとも思いますが、市販のエンディングノートもありますので、ご自身の人生の振り返りとして、ぜひ手に取ってみてください♪
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