症例 〜ヘルニア〜

よく耳にする「ヘルニア」の単語、実はヘルニアとは体内にある臓器が、本来あるべき位置から脱出してしまった状態のことを言います。 (症例:腸ヘルニア(脱腸)、椎間板ヘルニア、首ヘルニア、等)


ヘルニアの中でもよく聞く「椎間板ヘルニア」は、背骨のクッションである椎間板の中に存在する髄核(ずいかく)というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態をいいます。(この症状が首で起こっている場合は、頸椎ヘルニアと呼ばれます。)




どのような症状が出るのか、「腰椎椎間板ヘルニア」の例でみていきましょう。


通常は腰痛や、ぎっくり腰のような症状が出たりします。そのほかに坐骨神経痛といわれる臀部から下肢(特に太もも)への「放散痛」や「しびれ」が出てくることが多いです。

この「しびれ」は片側の足に出ることが多いですが、まれに両方に出ることもあります。

(他にも排尿や排便が困難になる症状が出る場合があります。)


症状は2~3週間がピークといわれており、そこから徐々に和らいでいくことが多いです。


一般的には保存療法(なるべく安静にする)が多いですが、なぜ椎間板ヘルニアになっているのか。

それは体が歪むことで姿勢が悪くなり、骨と骨の間が狭くなって髄核が逃げ場を失い外に飛び出てしまっているのです。


ですので体の軸を整えてあげることによって、骨の間に余裕が生まれ、飛び出したものも元に戻ってきます。



当院ではこのような症状の方には「骨盤調整と整体」をお勧めしています。

他にも症状によって「スーパーライザー」による神経系にアプローチもしています。




ヘルニアだけでなく、腰痛や肩こり等でお悩みがございましたら、一度ご相談ください。


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