2022.08.21
運転中のコミュニケーション
田舎には田んぼの中の見通しの良い道路があります。十字路やT字路には信号機がないこともしばしば。通勤時間帯などは交通量もそこそこあります。
私は、そんな十字路やT字路の通過の際のコミュニケーションを楽しんでいます。運転中のコミュニケーション手段として最も使うものはウインカー。早い段階でウインカーを出し「右折するよ」「左折するよ」あるいは「直進するからね」と交差点にいるドライバーにメッセージを送ったり念じたりしています。それに反応する、反応しないドライバー。様々です。スムーズなすれ違いができた時が嬉しい。「私のメッセージをキャッチしてくれてありがとう」と勝手に喜んでいます。
この反応の仕方は、日常のコミュニケーション能力が反映されていると考えています。速やかにメッセージを読み取り、スムーズに車を進められるか、直前までメッセージに気づかず少し渋滞を作ってしまうとか。何気ない関わりの中でも、問題なく対応する人、何かしら滞る人。いるなぁ。
どんな場面でもコミュニケーションは大切です。
必ずしも自分の気持ちが正しく伝わるとは限りませんが、常に、誠実さをモットーにコミュニケーションをとっていきたいともっています。