2024.03.24
村とプロレスと私 ①
過去に何度か触れておりますが、私は40年来のプロレス好きです。
結構「ガチ」と言われる部類に入るかと思っております。
どれくらい筋金入りかと申しますと、若い頃は週刊プロレスと週刊ゴングは毎週隅々まで読み、大阪や東京を中心に試合会場に足繁く通い、毎日プロレスTシャツを着て出勤するような人間でした。
そして観るだけにとどまらず、大学生の時は学生プロレスラーとしてリングに上がり、京都統一王者として活躍した過去もあります。
二つ下の後輩にレイザーラモンHG・RGの二人、その下に新日本プロレス棚橋弘至選手がいたことは、かなりの自慢となっております。
そんな私が蒜山にUターンし、たまにSNS等で「プロレス好きだ」と公言していると、プロレス好きな方がお店に来てくださるようになりました。
さらに言霊(ことだま)とは不思議なもので、今度はプロレス興行まで、近くに寄って来てくれたのです!
そう、来月4月14日(日)、蒜山のお隣・新庄村で
「がいせん桜プロレス大会」
なるイベントが開催されるのです!
新庄村は「日本で最も美しい村」に認定された人口1,000人ほどの小さな村ですが、「がいせん桜」と呼ばれる桜並木には、毎年たくさんの方が訪れます。
そんな時期に、プロレスリングBASARAと東京女子プロレスの試合が開催され、なんとあのアジャコング選手の参戦も決まっているのではありませんか!
桜にアジャコング、観るしかないでしょう!
実は、この大会の主催者は、新庄村で農家をされている、プロレスラー&元プロレスラーのご夫婦です。
私がプロレス好きというご縁から、ちょくちょく食べに来てくださり、大会ポスターも貼らせてもらっております。
現在、その大会のクラウドファンディングが立ち上がっておりますが、締切が今夜!までとなっております。
ふるさと納税のクラファンです。
プロレスは怖いというイメージをもっている方もいらっしゃるでしょうが、生のプロレスは迫力があり、様々な感情を揺さぶる非日常を体験することができます。
アジャ選手のようなベテランは、どんな会場でも、観客を盛り上げてくれます。
桜の下で、老若男女、みんな笑顔になるのが想像できます。
こんな田舎で生のプロレスが観れるなんて珍しいこと。
部外者とはいえプロレスファンとしては、大会の成功に向けて、応援いただけると幸いです。
ギリギリでごめんなさい!
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2871
なお、当日は店を休んで観に行きたい…と、心が揺れ動いております。
(いや、なんならリングにあがりたいとさえ思っております…)
果たしてどうする?!
ギリギリまで悩みたいと思います。