症例 〜足底腱膜炎〜

起きて最初の一歩で足裏が痛い!!何て事は無いですか?


そんな時は足底腱膜炎を疑ってみるといいかもしれません。

~足底腱膜炎とは?~

足底腱膜は、足の指の付け根からかかとの骨にかけて広がる膜状の組織。
足裏のアーチ(弓なり)状の構造を下から支え、歩行や起立時の衝撃を和らげる事をしてくれています。
そこに過度な負担がかかり、炎症が繰り返し起こり、腱膜が変性していくのが足底腱膜炎です。

歩くと、かかとや土踏まずの部分に痛みが生じる「足底腱(けん)膜炎」。

長時間の立ち仕事や、走る、ジャンプするなど足の裏に負担がかかるスポーツが原因で起こりやすいのが特徴です。

~足底腱膜炎の症状としては~
朝起きて、歩こうとした時の1歩目に強い痛みを感じるのが特徴です。

発症早期は歩いているうちに痛みは軽くなりますが、症状が悪化すると、長く歩いたり、走ったりするなど足底への衝撃が増して、痛みが強まる傾向があります。

足底腱膜炎は慢性化すると治りが遅くなりやすいので、あっ!💦って思ったときには、体のメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか?

当院でも、特殊な機械を使って治療しておりますので、気になったかたは何でもご相談ください。



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