「吉冨信長の栄養サロン」でゲストスピーカーとしてセミナーしました

こんばんは。
HAJapan代表の成瀬麻記子です。

去る10月31日 吉冨信長氏の運営するオンラインサロンで「脳を育てる栄養講座」のセミナーをさせていただきました。

吉冨さんはYouTubeチャンネル登録者数13万人、Facebookフォロワー2万人の大人気栄養カウンセラーさんです。

その人気の理由は国際論文を大量に読み込んでその一次情報をもとに精度の高い情報を誰にでもわかるよう情報発信をしていることにあります。

彼の運営している有料の栄養サロンではかなり専門的な内容が日々提供されていて、みなさんとても熱心な様子でした。

セミナー当日は平日夜にも関わらず、とても大勢の人(50人くらい?)がリアルタイムで参加して下さいました。

私からは主に化学構造式から読み解く栄養、特に脂質のお話しをさせていただきました。

栄養の話に関して、ある人はこれがいいと言っていても、別の人は正反対のことを言っていたりしてどれが正しい情報だかわからないこと多くないでしょうか?

そういう時、しっかりしたブレない土台を持っていれば、どれが正しい情報なのか判断がつくと思うのです。構造式から考えるのはまぎれもなく一つの判断基準になってきます。

ホメオパスである私がなぜ栄養の勉強をするのかと言えば、それは栄養が整っていないとホメオパシーのレメディーをいくらとってもうまく作用しないことがあるからなのです。

ホメオパシーの創始者ハーネマンはその著書で、「栄養の不足または過多」による病気について述べていて、それらはホメオパシーを使う前にまず改善するポイントであるということを述べています。

ホメオパスは目の前にいるクライアントさんの今の不調の状態がどこからくるのか分析します。

その原因がもし正しく栄養をとっていないことだけであるのならば、栄養を改善することで問題が解決します。その場合はホメオパシーは不要ですし、クライアントさんにもそのように伝えます。

しかし、栄養だけで改善しない場合は、栄養をとっているにもかかわらずそれを消化吸収できない、ということを意味します。そもそも消化吸収できるようにすることが必要で、この場合はホメオパシーが必要になってきます。

これらの状況を判断するためには、ホメオパスはある程度の栄養の知識を持っていることが必要になってきます。

なので、栄養の知識とホメオパシーの知識のどちらも大切だと私は考えています。

あ、ちなみに吉冨さんも必要な時はホメオパシーを使うとセミナー中におっしゃってましたよ!

セミナーの内容は9割以上は栄養の話で、最後に少しだけホメオパシーの話もさせていただいたのですが、参加者さんにとってホメオパシーは新しい視点だったようで、質問の内容はほとんどホメオパシーに関することで、関心の高さが伺えました。

これからの時代、ますますホメオパシーの需要は高まっていくことを実感しました。

ホメオパシーアカデミージャパン(HAJapan/エイチエージャパン)

代表 成瀬麻記子

Mail:community@jj-ken.com


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