【愛子校長便り】必要な知識は幅広い!!循環器系と法律講義

こんばんは。

HAJapan校長の大久保愛子です。


HAJapan第一期生への直近の講義は、


⚪︎久伸輔医師による解剖生理(循環器系)講義


⚪︎秋山佳胤弁護士による法律講義


でした。


15分ほどの休憩の間に頭を「心臓・血管」の世界から「法律」へと切り替えての受講でしたが、


一期生たちの集中力は素晴らしく、ライブでご登壇いただいた秋山先生へ、講義後も活発に質問が出され、とても充実した時間となりました。


秋山先生は「不食の弁護士」としても名の通った方ですが、法律家としては、理系案件も扱える特許の専門家として活躍されています。


ホメオパスとして活動されていた時期もあり、ホメオパシーの価値と有用性を大変よくご存知です。


それだけに、日本の法体制の中で、法を遵守しながらホメオパスとして、クライエントひいては社会に最大限の貢献をしていくために、

知っておくべき法律知識のガイドラインを大変わかりやすく解説してくださいました。


その中で、私が個人的に、改めて心に刻んだことがあります。


ホメオパスを職業としてこの社会で活動していくことは、ホメオパスの側から見れば我が国の憲法で保障された権利である、ということです。(「職業選択の自由(憲法22条)」「幸福追求権(憲法13条)」)


私たちは、(適切に使用するなら)ホメオパシーは人々の幸福に少なからず貢献できるものであることを実感・確信しています。


それは自らが繰り返し目撃している事実(経験)からです。


だからこそ、第一期生達はホメオパシーのコンサルテーションを「適切に」提供できる専門家(ホメオパス)として活動するために今、研鑽を積んでいるわけです。


ですから、四年間しっかりと知識とプロとしての姿勢、実践力を身につけ、厳正な認定試験を突破できたなら、堂々とホメオパスとして活動していってよいのです。


ただし必ず、法を遵守しクライエントの人権・権利を尊重することと両立できる範囲でのみ、それを行わなくてはなりません。


そのために今回の法律講義がありました。


具体的に何に注意することが必要なのかについて、今回かなり突っ込んだ質疑応答の時間が持てたことは、近い将来必ず一期生の皆さんの活動に役立つことと思います。


最後に、秋山先生が「クライエントとホメオパスの信頼関係(馴れ合いではなく)を誠実に築いていくこと」が全ての基本である、


ということを強調して伝えて下さったことも、私たちの心に深く響きました。


正直なところ、物質が存在しないレベルにまで希釈・振盪したレメディを用いるホメオパシーは、


怪しまれたり嘲笑されたりすることも珍しくありません。


しかし、専門的な知識に基づいて適切なコンサルテーションを提供しているホメオパスは


現実にクライエントの大半の方々に「気のせい」を超えた満足をいただいています。それが事実です。


私たちは卑屈になることも奢ることもなく、ただ誠実に、専門的な知識と態度を以て一人ひとりのクライアントと向き合って行きましょう。




ホメオパシーアカデミージャパン(HAJapan/エイチエージャパン)

校長 大久保愛子




「吉冨信長の栄養サロン」でゲストスピーカーとしてセミナーしました 一覧 【受講生の声】ホメオパシー講義を初講義を受講して