2023.11.14
【受講生の声】「三人寄れば文殊の知恵」
みなさま、こんばんは。
HAJapanで学んでいる受講生の声をお届けします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「三人寄れば文殊の知恵」
HAJapanは、ストットラー先生の講義を一方的に聞くだけではなく、
様々な発信が求められるところです。
今回私たちのグループが課題として行ったのは、
「ロールプレイ」というものでした。
ホメオパシーでは様々な種類のレメディを学びますが、
一つ一つのレメディの特徴、似ているレメディとの鑑別ができないと、
実践でクライエントさんの症状に合うレメディを探すことが難しくなってしまいます。
そのために、レメディの特徴を他の受講生の皆さんにも分かりやすく理解できるよう、
ロールプレイの課題が出されるわけです。一人がクライエント役、
一人がホメオパス役となって、質疑応答を繰り返しながら、
課題となったレメディは何かということを当ててもらうゲームのようなものなのですが、
やってみると意外に難しい…。
講義前に時間を取って、同じグループの仲間三人で、
クライエントさんの設定はどうするか、どんな症状を相談しに来たのか、
ということを話し合いながら決めていきました。
この設定で間違いない、と思ったのに、質問を繰り返すうちに、
その状況なら、違うレメディの方が合うんじゃないか…ということになってしまったり、
ホメオパスがするアドバイスはこのように言うとよいかもしれない、
など、様々な変更を加えながら、グループの皆さんとお話ししながら決めていくのが、
とても楽しかったです。ちなみに、この課題は先生の講義を聞く前に行うので、
なかなかにハードルが高いのですが、皆で協力しながら取り組むことができました。
自分一人だと分かったつもりになっていたことが、他の方と話し合うことで、
本当はきちんと理解していなかった、ということが分かったり、
課題のレメディを実際にどんな時に使ったかなどをシェアすることで、
更に知識が深まったり。仲間と勉強するってこんなに心強くて、
楽しいんだ、ということを改めて知ることができて、その意味でも、
ここで学べてよかった、と思っています。
Y.A. (埼玉県さいたま市)