【愛子校長便り】初めての中間テスト

こんばんは。

HAJapan校長の大久保愛子です。


誰しもそれぞれに日々対応するべきことや仕事があり、

また、課題多きこの時代を担っている一員としても、

目を向け、考え、行動するべき事柄が本当にたくさんありますね。


そんな中で、多くのエネルギーと時間を割いて、

プロ・ホメオパスを目指している人達がいます。

真に役立つホメオパシーを提供すれば、この世界に多大な貢献ができる。

そのことが彼等の、そして我々講師陣のモチベーションの源です。


そんなHAJapan第一期生に、初めての中間テストの日がやって来ました。

9月のスタートから約2ヶ月、懸命に学んできたことを確かめる機会です。


本家HANから送られて来た問題は、


オルガノンを本当に読み込んでいるか?

わかったつもりになっていなかったか?

一つ一つのレメディを、どんなテーマ(切り口)で学んだか?

似ているレメディの鑑別ポイントは?


そんなことが炙り出される設問でした。


実践の現場に出れば、わかったつもりの知識では太刀打ちできません。

そんなときこそ、オルガノンと慢性病(論)を読み込んで得られる哲学、

そして地道に身につけた鑑別力の重要性が、身に沁みて痛感されます。


つまりこの試験には、

現場にデビューしたてのホメオパスが感じるショックといいますか、

ある種の洗礼の、予行演習のような側面があるのです。


それだけに受ける方は大変です。

特に、初めて受けた一期生は疲労困憊したかもしれません。


でも、皆さん基準をクリア。

立派です(拍手!!!)


日本人講師による次回の補足講義タイムでは、試験結果を踏まえ、

皆さんが間違えやすかった・弱かったポイントを解説します。


ミスして悔しかった、誇らしかったなど、

感情を伴った経験は記憶に深く刻まれるものなので、

この機会にポイントをしっかり再確認していただけると思います。


プロホメオパスへと一歩一歩前進する、最初の一里塚。

皆さま、ご無事の通過おめでとうございます。

皆さんの努力に、心からの敬意を捧げます。



ホメオパシーアカデミージャパン(HAJapan/エイチエージャパン)

校長 大久保愛子


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