「コシヒカリ幼穂形成」2022.7.25

自然栽培米田んぼ。



一番最初、5月28日に植えたコシヒカリの様子です。


茎数も増えてしっかりした稲です。

葉色も濃いです。










茎を切って、幼穂を確認してみました。


小さいですが、幼穂が確認できました!











0.5~1mmくらいでしょうか。


出穂まであと約25日くらいですね。



田んぼを乾かすために水を抜き始めました。


稲が穂を作っていく時には、水をたくさん必要とします。

しかし、秋にコンバインが埋まらず動くためには、田んぼを乾かして固めておく必要が有ります。


水を抜くタイミングの判断は難しいです。


もっと早くに田んぼを固める方が殆どですが、私はこのタイミングまで水を抜かず溜めておき、稲が水を大量に吸う力で田んぼを乾かして固めます。


ここ最近は夏がとっても暑いので、ものの5日程で田んぼにヒビか入るくらい乾いたりもします。


田んぼの乾き具合や天気の様子を見ながらまた水を入れます。


しかし、水分が不足すると穂の形成に障害が出たりして、品質や収穫量の低下に繋がります。


水は必要だけど固めなければいけないという(笑)


絶妙な管理が必要なんです。



さあ、どんな穂が出るか♪



それではまた☆

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