愛子校長の!書いてみたHAJブログ 1期生の講義の2回目のレポ

必要な情報をクライエントが自ら提示していない場合に、的確な質問をする技術が身に付く実践的なロールプレイ


「午前:ホメオパシー哲学、午後:マテリア・メディカ」は毎度同じですが、学生の皆さんは、2回目の講義日までに個人で行う宿題(課題)をこなすだけでなく、
🔸少人数のグループでの復習会
🔸実習ワークの事前練習
を経て、この日を迎えています。

実習ワークとは、(今の段階では)講義日に全員の前で、ホメオパスとクライエント役に分かれて、応急コンサルテーションのロールプレイをすることを指します。
つまり、「クライエントから得た情報から、レメディをその場で鑑別してアドバイスする」練習です。

どんなシチュエーションでそのレメディが合うことが多いのかを疑似体験できるだけでなく、
似ているレメディを鑑別するために必要な情報をクライエントが自ら提示していない場合に、
的確な質問をする技術も身に付く、とても実践的な練習です。

言うまでもなく、これを皆の前で披露するには、事前に入念な学習が必要です。
今回(第2回)のロールプレイ担当のグループの皆さんも、相当事前に「揉んで」きたことがうかがえる、素晴らしい出来でした。

そして、私たち日本人の講師陣も、本家HANのマテリアメディカの正規の講義にガッツリ触れることで、
そしてそれをHAJapanで提供するための様々な準備をする過程で、
個人的にも、一つひとつのレメディに対する理解をブラッシュアップできている実感があります。

日々の自分自身のコンサルテーションの質の向上にも直結する事柄でもあり、HAJapanやって良かったなぁと感じることの一つです。

さあ、次回は、久医師によるメディカル講義。
楽しみです!


以上、HAJapan 校長 大久保愛子の現場レポでした❤️


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