ガチなHAJapan第一期、ついにスタート

9月10日、日曜日。朝8時。

HAJapan第一期生の初日講義が、いよいよスタートしました。


実は、学生の皆さんは、この段階で既に大量の『事前』課題もこなしています。

講義前からこんなに・・・!?


本気でなければ続けられないガチなスクールだと、皆が早くも実感したであろうことは想像に難くありません。

私たちHAJapanの講師陣も、課題のバリエーションの豊富さと量を知ったときには、

「これが本家HANのスタンダードか!!」と改めて身が引き締まる思いでした。


そうやって始まった初日は、合間に短い休憩を挟みながら、17時30分までびっしり。

そしてまた大量の課題(笑)。

これが延々と四年間、続くわけです。


小さな実践ワークも毎回のように授業内で行いますし、三年生からは講義の他に、本格的な実践も加わります。

傍観者、受け身でいることが不可能なこの場所で、カメラ越しに見る学生の皆の顔は、学ぶ喜びで輝いていました。


本当に知りたかった、習得したかったものがここにあると感じて下さっているのを、

私たちも肌で、そして皆さんの言葉からも感じて、本当に嬉しかったです。


真摯に取り組めば、毎回の授業と課題を経る度に、ホメオパシーという大地を

しっかりと捉えて着実に歩を進めていることを、ご自身で実感していただけるはずです。


HAJapanには、その自信があります。

なぜなら、「明確に理解できる根拠に基づき」(オルガノン§2)、

どのように一つ一つのケースを分析し、ホメオパシーで対処していくか(=哲学)を

ハーネマンは、その二大著作「オルガノン第六版」と「慢性病(論)」にはっきりと記しているからです。


私たちの学びの柱は、まさに、この「哲学」です。

そして、個々のレメディの知識についても、哲学が下敷きとなった視点で分析的に学んでいきます。

さらには、四〇年余りに及ぶストットラー先生のプロホメオパスとしての実践経験が、それらの有用性を裏付けています。


ところで、余談ながら、先生があれだけの多忙にも関わらず、

いつもとても楽しそうに仕事をされていることにも私は感銘を受けています。

自らの使命を果たしているという確信がそうさせていることが、先生の佇まいからは強く伝わってきます。


今ともに学んでいる一期生、これから” Hahnemann`s  Homeopathy “(ストットラーメソッド)に出会う

未来の学生の中からも、きっとそういうホメオパスがたくさん生まれるでしょう。


「多くの学ぶべきことがあり、多くの得るものがあります。

この世界でやることが沢山あります。

ホメオパシーは、これから重要なケアの体系として、拡大する間際にあります。

あなた方は、今、その一翼を担う正にその時にいます」

とは、この講義の締めの、ストットラー先生の言葉。


Enjoy learning ! ! !

HAJapan(エイチエージャパン)校長 大久保愛子



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