2023.09.01
【第1期生 受講を決めた理由_田中智子】HAJapanに入る思い
みなさま、こんにちは。
「一期生の決意」シリーズ、次の学生の想いをお届けします。
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HAJapanに入る思い
次女が1歳の時に食物アレルギーとアトピー性皮膚炎を発症しました。
小さい赤ちゃんに、次々と沢山だされる薬に疑問を持ち、もっと体に優しい療法はないかなと探していた時にホメオパシーに出会いました。
薬とは違う改善の仕方を目の当たりにし、今までの常識がまったく通じないホメオパシーをもっと知りたくて他のホメオパシースクールに入りました。
卒業後、この素晴らしい療法を私だけに留めておくことは、何とも申し訳ない・もったいない気持ちになり、私を通じてホメオパシーを皆様にお届けしたいという想いからホメオパスになりました。
しかし、実際にコンサルテーションを始めると数々の壁にぶち当たりました。
そんな時にストットラー氏の講演会に出会い、更にはJJ研(実務家のための実務家によるホメオパシー研究会)で学ぶ機会を頂きました。
JJ研では2年間、ストットラー氏に私達のケースを監修していただき、直接、具体的な指導やアドバイスをいただくことができました。
ストットラー氏は病理に対する西洋医学的見解とホメオパシー的見解を並べて提示して下さり、
クライアントの何を見るのか、
レメディはどう選択するのか、
どういう順番で手当していくのか、
上手くいった場合は次はどうするのか、
上手くいかなかった場合はどうするのか、
ホメオパスはどうあらねばならないのか、
など、常に淡々と、温かく、教えてくださいました。
その内容は、常に一貫性があり、内容に矛盾がなく、実践的でした。目から鱗が何枚も剥がれ落ちました。。。
しかしながら、JJ研の勉強内容は実務家コース、つまり、いきなりアドバンスコースを受講したようなもので、肝心なビギナーコースが抜け落ちています。
ストットラー・メソッドの中核となる哲学やホメオパシーの真髄の部分が理解できていない事が、私の中でいつまでもモヤモヤしている部分でした。
私は自身が学んできた内容のホメオパシーしか知りませんでした。
しかし世界には沢山のホメオパシーがあります。
ここ数年間のコロナ・パンデミックの中、世界中のホメオパスがコロナについて学び、その対処法を公開する姿を見ました。
流派を超えて、この全く新しい世界的な感染症に対峙するために、ストットラー氏だけでなく、全世界のホメオパスが奮闘してきたのを目の当たりにしました。
その中で、私は、日本のみならず世界の様々なホメオパシーの対処法を知りました。
それは、衝撃でした。世界には沢山のホメオパシーがある。
もっと知りたい。
でも、どうしても語学(英語)がネックです。
何を学ぶか
誰に学ぶか
ホメオパシーはハーネマンが確立して以降、様々に発展してきました。
ハーネマンも認めているように、まだまだホメオパシーが発展途上であり後継者たちが各々に発展させ続けています。
『オルガノン』の出版の成り行きにより、
ケントを代表とする4版迄のクラシカル派と6版のプラクティカル派という大きな流れだけでなく、その中でもいろいろな方がいろいろなやり方を模索し続けています。
ゆえに、誰から学ぶかはとても重要だと考えます。
あくまでも忠実にハーネマンのホメオパシーを研究し、そこから方法論を確立し、それを教え広めようとする奇特な人、ストットラー氏に巡り合えたことは、とても幸運です。
ストットラー氏のオランダ校HANの講義を、同じ内容で4年間、しかも日本語で受けられる、HAJapan。
これは、本当に画期的なことです。
JJ研での2年間で、ストットラー・メソッドの素晴らしさを実感しています。
それを基礎から学べることは、私が待ち望んでいたことです。
さらには、トレーナーからの個別指導も受けられるカリキュラムは、今までにない試みです。
HAJapanに1期生として入る事は、とてもラッキーです。
こんなチャンスを掴めた私、グッジョブ!と最大限に褒めたたえたいです。
ハーネマンの教えである「速やかに、穏やかに、持続的に、健康を回復させること」を実現し皆様にお届けできるホメオパスとなれるよう、4年間頑張りたいと思います。
田中智子(東京都国立市)
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Homeopathy Academy Japan(HAJapan)
ホメオパシーアカデミージャパン
成瀬麻記子(代表)/大久保愛子(校長)/八代朋子(副校長)
HP:https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000214695
Mail:community@jj-ken.com
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